脚立の番人
@book_00
2026年6月30日
陽だまりの彼女
越谷オサム
読み終わった
再読
大好きな本
互いの鼻が触れるほどの近さに戸惑っていると、真緒が喉の奥で笑った。
「なんだよ」
「素敵じゃないか」
「は?」
「鼻唄の曲名。『素敵じゃないか』っていうの。ビーチ・ボーイズの曲」
(p144-145)
是非、この本を最後まで読んでから『素敵じゃないか』の歌詞を見て、それから耳を傾けてみてください。
真緒のように、私も鼻唄でハミングしてしまうほど大好きな一曲になりました。ふいに素晴らしい曲と出会えるのも、読書の醍醐味ですね。
物語の伏線の隠し方が巧妙で、まさかと思わせるような展開。2周は必須です。甘くて切なくて、でもきっと幸せ。そんな感情になる大好きな一冊です。

