
chai
@kanasopo
2026年7月2日

いかれた慕情 (暮らし 03)
僕のマリ
読み終わった
@ 図書館
まりさん、文章書いてくれて、本という形で私と出会ってくれて本当にありがとう
「文章を書いているとき、ふいにぱあっと目の前が明るくなる瞬間がある。それは花が咲いたような、夏のまっさらな青空を見たような、田舎の夜空を瞬く星に照らされたような、何かが溢れてこぼれおち、煌めきを放っているように眩しくて、すがりつきたいほど清らかな一瞬である。三十歳をとうに超え、手に職もなければ、お金をたくさん稼いでいるわけでもない平凡なわたしが、こんな不敵な高揚感に包まれるのはおかしいことだろうか?」(p218)