
図書館マン
@tosyokan-man
2026年7月2日
NO.6[ナンバーシックス]再会#3
あさのあつこ,
toi8
読み終わった
図書館本
#2の続き。
前半はネズミがNO.6から去った後の話。
ネズミはマウラという大道芸人の一行たちと出会う。
子どもたちに歌を教えて、行動を共にするようになるが、実はマウラは家族の安全を脅かされ、密輸や密入国を手助けする軍団のひとりでもあった。
NO.4に密入国していた元NO.6の高官たちを内密にNO.6へと案内する水先人のマウラ。
NO.6の到着を目前にした夜、マウラと共に行動していたネズミは元NO.6の人間からの襲撃を察す。
銃撃や爆撃を受けて死んでいくマウラの仲間たちを見て「NO.6が崩壊しても人間の根幹は変わってない」と捉える。
そして、争いの中で見かけた紫苑の父親。
ネズミは紫苑の父親であることを伏せ、紫苑に彼のことを語るが、紫苑はサラリと父親だと言い当てる。
紫苑に心の奥まで見透かされることに恐怖を抱き続けてきたネズミと、いつもネズミに本当のことを話して貰えず悔しさと怒りを募らせる紫苑が対称的。
今日も見事なまでのすれ違い(という名の痴話ゲンカらしい)
ネズミは、心の底を覗かれてしまう不安から来る、怯えの感情から逃げることを止めた。
紫苑の怒りをしかと受け止め「あんたの怒りにかけて誓う」と紫苑に告げる。
最終的にイヌカシから「疫病神と死神のカップリング」と言われてたのは笑ったw
最後のシーンに出てきてたのは、やはり父親なんだろうか……。