めめ
@vne_swoa
1900年1月1日
言語化するための小説思考
小川哲
読み終わった
最近よく耳にする小説家で、作品を読んでみたいと思って本屋で手に取った。
小説も読んでみたいと思ったけど、ぱらぱらっとめくったときにこちらの方が読みやすそうだなと感じて、買ってみた。
帯には頭の中にあるものかわ「伝わる」言葉に生まれ変わる!と謳ってるけど、デザインに関わる仕事をしている身にとっては、伝わる言葉についてはよく考えているので、伝わる言葉が分かった!という気付きよりも、「この人(小川哲)、全部小説に回収してる!」と驚いた。
デザイナーや建築家がすべての事柄をデザインや建築に回収して話し出す場に長く身を置いていたので、小説家でもあり得るんだと思ったのと同時に、「小説はコミュニケーションである」と説く小説家も稀有なのかなと思った。
今、編集の仕事(小説ではないけど)をやってるので、小説「エデンの東」は我がことのように読めて楽しかった。