
蟹座の読書
@reads_kaniza
2026年7月2日
読み終わった
本屋で何気なく手に取り、すぐに「これは腰を据えて読まなきゃいけない本だ…」となった。
想像もつかないほどの傷をかかえた著者が、命がけで庭に埋めたものを掘り起こす=過去を振り返る。希死念慮とは死神ではなく、生きたいという願いの現れなのかもしれないと、ふと思う。Netflixで見たある映画を思い出した。疲れ切った主婦の前に現れた救世主は、実は彼女自身が生み出した幻覚だった。生きるために死にたくなったり、幻覚を生み出したりする。人って不思議だ。
誰も無傷で生きることはできない。傷ついた自分の体を受け止め進んでいく。そんな全ての人に必要な感覚を教えてくれる本。


