みどり "カラマーゾフの兄弟 下" 2026年7月2日

みどり
みどり
@midori-read
2026年7月2日
カラマーゾフの兄弟 下
カラマーゾフの兄弟 下
ドストエフスキー
読み終わってしまった…。下巻からの展開はこれまでの流れを回収していくものだったので、物語自体が面白かったし、ここまで丁寧に細かく執拗に描かれてきた人間の内面について全ての描写に意味があったのだと思えるような終わりだった。人間誰しも、粗暴な中に神聖さを持つ瞬間があったり、学のない人の中に叡智が存在したりと、表面に見えているものが全てではないと、そんなことが伝わってくる作品だった。足かけ二ヶ月くらい読み進めていたけれど、最後は読み終えてしまうことが寂しいくらいだった。また読み返したい。
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