
くるくる
@kurukuru_b
2026年7月3日
時をかけるゆとり
朝井リョウ
読み終わった
『何者』『正欲』を読んだとき、この朝井リョウという人はなんて周到で意地の悪い作家なんだ!という印象をもった(もちろん、その小説の完成度に感嘆したがゆえに)けれど、こんなに愉快な人だったとは。笑いをなんとかこらえて、肩を震わせながら読んだ。近所のカフェで読んだのは失敗だったかも。
解説を光原百合が書いていたのが嬉しかったし、母親のように温かい文章を寄稿している彼女が既に鬼籍に入っていることを思ってすこし寂しくもなった。


