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くるくる
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@kurukuru_b
  • 2026年2月14日
    銀の犬
    銀の犬
    ケルト民話をモチーフにした連作短編。ケルト民話には造詣が深いわけではないが、ケルピーとかラナンシーとかメガテンで聞いたことある!と個人的にはちょっと嬉しかった。スカボロー・フェアの一節を思い起こさせる歌もあった。 悲しい恋の話が多くて切ない気持ちになった。悲しい過去に縛られた生者や死者がオシアンの竪琴の音にほぐされて救われるさまは、ケルト民話の雰囲気と相まって幻想的で、切なくも温かさが胸に残るようだった。 オシアンの過去は本作では明かされていない。読了後に調べてみると、続編は出版されておらず、作者の方は既に亡くなっておられるそうだ。この謎が明かされることは永遠にないのか、と思うとただただ歯噛みするばかりだ。 光原百合の小説を読んだのは初めてだったけれど、他の作品もぜひ読んでみたい。
  • 2026年2月4日
    街角ファンタジア
  • 2026年1月15日
    ひとはなぜ服を着るのか (NHKライブラリー 96)
    高校時代に授業で一部を読んだことがあり、先日図書館で見つけたので手に取ってみた。なるほど、わかる!と、うーん、難しい……が交互にくる。モードという言葉が指すものは何となくわかるけれど、それを自分の言葉で説明しようとするとすり抜けていってしまう。エネルギーを使うけれど、歯応えがあってやりがいのある読書ができている。返却期限までにどうにか通読したいところ…!
  • 2026年1月13日
    百貨の魔法
    百貨の魔法
    読了。温かいスープを飲んだあとみたいに心がぽかぽかして穏やかな気持ちになった。登場人物全員が優しさという魔法を操る魔法使いだった。斜陽の百貨店で、それでもひたむきに仕事に向き合う人々の身に起こる小さな奇跡が愛おしい。 心をいやにかき乱されることなく終始優しい気持ちで読むことができた。近頃ぼんやりとストレスを感じ続けていたから、このタイミングでこんな優しい物語に出会えてよかった。とても癒される読書体験だった。
  • 2026年1月7日
    星々の悲しみ (1984年) (文春文庫)
    宮本輝を国語の文章読解で読んだという方がおられたけれど、確かに難関大の国語の試験に出てきそうな小説。彼らの気持ちは感覚として確かに迫ってくるけれど、彼らがそう感じた理由を言葉に表すのは、今の私にはまだ難しい。
  • 2025年12月30日
    百貨の魔法
    百貨の魔法
    村山早紀は小学生の頃から大好き。読んでいてあたたかい気持ちになる。魔法が信じられる気がする。百貨店って素敵だな。
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