味噌田楽
@miso___dengaku
2026年7月3日
十日間の不思議〔新訳版〕
エラリイ・クイーン,
越前敏弥
読み終わった
感想
「災厄の町」から「十日間の不思議」まで
アメリカの田舎町ライツヴィルを舞台にした中期クイーンを代表するシリーズ
初期のパズル性を重視した作風から人間ドラマやサスペンス要素に軸足を移して文学的な面白さがパワーアップしている
ミステリ要素は薄くなっていてそこだけ見ると三作とも正直あまり好みじゃないけど悲劇を描くドラマ的な面白さで読ませてくる
特に今までは事件の傍観者だった探偵役のクイーンが当事者として事件に巻き込まれ苦悩し時には敗北する展開は良かった おすすめ
