多湖 "雨の日の心理学 こころのケア..." 2026年7月4日

多湖
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@BADDREAM
2026年7月4日
雨の日の心理学 こころのケアがはじまったら
メモ(該当ページより引用): ●「ケア」と「セラピー」の違い ⌇ ケアとは ┗ ケアとは傷つけないことである。(p.43) ┗ ケアとはニーズを満たすことである。(p.45) ┗ ケアとは依存を引き受けることである。(p.46) ┗「お世話をすること」こそが依存を引き受けることである。(p.47) ┗ 具体的な行動がつながりを実感させてくれる。(p.49) ⌇ セラピーとは ┗ セラピーとは傷つきと向き合うことである。(p.50) ┗ セラピーとはニーズを変更することである。(p.52) ┗ セラピーとは自立を促すことである。(p.54) ┗ ケアが先で、セラピーが後。(p.55) ┗ 仮病に対しては休ませるのがケア。(p.56) ┗ ケアがないところでのセラピーは暴力になる。(p.58) ┗ ケアの試行錯誤によって、人は人を知っていく。(p.60) ●「意識」と「無意識」 ┗ 自分が思っている自分と自分では思っていない自分。あるいは言葉になっている自分と、なっていない自分。(p.102) ●「エロス」と「タナトス」 ┗ エロスとは、「愛の力」「他者とつながろうとする力」(p.104) ┗ タナトスとは、「破壊の力」「つながりを断ち切り、壊して、他者からひきこもろうとする力」(p.104) ┗ 「今自分が直面しているのがタナトスであることに気づけることが大事」「「今は、つながりを断ち切ろうとしている時期なんだ」と自覚しておくことで、その時期に持ちこたえることができます」(p.108) ●「PSポジション」と「Dポジション」 ┗ PSは「paranoid-slhizoid の略で、日本語にすると「妄想-分裂」」(p.111) ┗ Dは「depressive の略なので、日本語にすると「抑うつ」」(p.111) ┗ 精神分析家である、メラニー・クラインが発案した概念。 ┗ PSポジションのPが「妄想」なのは、「「ない」だけなのに、「ある」と妄想する」から。(p.116) ┗ PSポジションのSが「分裂」なのは、「世界を白と黒に分ける。敵と味方に分けるし、いい人と悪い人を分ける」 から。(p.118) ┗ Dポジションでは「「不在」が発見される。ゼロが見つかる」。「恋人が完璧な王子様でも、品性下劣な大悪人でもなく、忙しく日々を過ごしているふつうの人間だったとわかる。」(p.121) ┗「PSのときには白と黒に極端に分裂していた世界がグラデーションの世界になる。いろいろなものが灰色になっていく。」(p.122) ┗「Dポジションの根源にあるのは穏やかな安心感」(p.123) ┗ Dポジションでは「後悔が発生する」(p.123) ┗「PSポジションのときにはまだケアができなくて(自分のことで必死なので)、Dポジションになるとケアができるようになる」(p.124) ┗ PSポジションのときは、「切迫してい」る。「とにかく、「今、ここ」のことしか考えられなくな」る。Dポジションになると、「様子を見ることができる」ようになる。(p.125) ┗ PSポジションは、「いい人と悪い人、味方と敵に世界が真っ二つに別れている」「一瞬一瞬に命を賭けている」(p.126) ┗ Dポジションは、「いいところも悪いところも両方ある人たちで世界ができている」「過去と未来の全体を見ることができる」(p.126) ┗「PSであることを「わかる」ことが、適切な距離をもってかかわることを可能にする」(p.127) ┗「理解とは負けないことである、と最初にアーレントの言葉を取り上げました。(中略)雨の日にはわからなくなってしまうのだけど、何度でもわかり直そうとしていくことが「負けない」ということです」(p.129) ● 転移と逆転移 ● コンテイニング理論 ●「聞く」と「聴く」 ┗ 施設にいる母親に「あなたは全然面会に来ない」と怒られた。「ああ、寂しいんだろうな」が「聴く」で、「確かに全然面会に行ってなかった、それは怒りたくもなる」が「聞く」。それぞれの難しさがある。(p.171)
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