

多湖
@BADDREAM
読書と映画鑑賞が好きな夢女
- 2025年7月5日
- 2025年2月7日
- 1900年1月1日
謎ルール高部大問借りてきた読んでる - 1900年1月1日
- 1900年1月1日
憎しみに抗ってカロリン・エムケ,浅井晶子借りてきた読み終わった■ 凄まじい本だった記憶がある。読めて本当に良かった本。個人的には、救われたとさえ感じる内容だった。 ■ グラデーションの話、だった気がする。 「わかりづらく・複雑で・困難な昨今の社会風景」について、作者の実直でひたむきなまなざしを介し論じられていた、気がする(読んだのが数か月前なので、「気がする」保険を使っておく)。 それでもたしかに言えることは、著者の誠実さがずっと内容の下地にあって安心して読めたということ。 苦しい内容だ。あまりにも重さがあって、文字情報から知るだけでも途轍もない不安と恐怖を感じ、苦しくなった。 その上で、この本の内容は、著者の誠実さ・深慮を終始伴って綴られているように感じられた。だから、こんな社会でも一抹の希望はある、と信じたくなるような勇気を、私はこの本からもらったと思う。 ■ 同じ著者の本である『なぜならそれは言葉にできるから』も絶対読みたい! 絶対絶対そっちも読みたいって思うくらいマジでこの本は良かった。 - 1900年1月1日
バリアバリュー垣内俊哉読み終わった - 1900年1月1日
- 1900年1月1日
コミュニティ・オーガナイジング鎌田華乃子読み終わった - 1900年1月1日
悪事の心理学キャサリン・A・サンダーソン,本多明生読み終わった■ 感情にまだ荒々しさが伴っている時節に読んだな…、ってことがまっさきに思い出される。 だから、どこまでいっても個人的な「懐かしいな」という感覚ばかりが、この本には付随してしまっているな… と書いていて気づいた。 - 1900年1月1日
- 1900年1月1日
共感という病永井陽右読み終わった - 1900年1月1日
タフラブ 絆を手放す生き方信田さよ子読み終わった - 1900年1月1日
断片的なものの社会学岸政彦読み終わったかつて読んだ■ たしか、オモコロの原宿さんがおすすめしていて、その紹介に惹かれて手に取った本。結果、読んでめちゃくちゃ良かった。読めて本当に良かった、って思うくらい、好きな本だった。 ■ 自分の話だけど、この本を読んでいた時節、私はちょうど仕事で心身の調子を崩してしまい休職をしていた。この本が私の心に刺さったことには、もしかしたらそのタイミングも相まってのことかもしれない。 私はこの本を読んで、他者の人生をこんなにつぶさに・大切に・慎重に、見つめるひとみを持つ人間がいるんだ…… ということに、感動をしたと思う。こんな人がいるんだ、ってことになんならちょっと救われた… くらいの感想もある。 それほどの感動が私にはあったから、タイミングも相まって、だったのかな〜〜と思うことをしている。どちらにしても、素晴らしい本です。大好き。 - 1900年1月1日
エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にするグレッグ・マキューン,高橋瑠子読み終わったかつて読んだ■ 自己啓発の類にはなんとなくの苦手意識があった。 おそらく、今のままじゃいけませんよ!的な態度が前提にあり、その人がその人らしく居させてくれないような姿勢で向かってくる印象を持っていたからだと思う。 でも、この本は読んで良かった…と感じている。明白に為になった。 この本がきっかけにもなって自己啓発本への苦手意識が少し薄まり、今は一線を引いた上で接することができるくらいにもなった。 ■ 厳しい本ではなかった。なんなら優しかったと思う。誰の人生においても必要な話なのではと思った。すごく良かったし、人にもおすすめできる本だと感じる。
読み込み中...

