雨の日の心理学 こころのケアがはじまったら

152件の記録
- 砂場@faraway2025年5月25日読み終わった読みやすかったし、なるほどと思えた。 この本に書いてあることを自分が現実に活かせるか、そもそも自分がどうしたいのかわからない。もう一回ゆっくり読みたい。
- こづえ@kozue33732025年5月25日読み終わった図書館で借りた雨のように突然はじまるこころのケアの必要。そんなときに、折り畳みでもいいからずぶ濡れにならずに済む傘を持っていられたなら。市民向け講義を書籍化したものなので読みやすい。
- くんちゃん@soup00552025年5月23日買った読み終わった私としては珍しく付箋をたてて読んでいて、後になるに従って付箋の数が増えていった。 そうなんだよねー、とか、そうだったのかー、と思うところが多くて、スクールカウンセラーの先生と話す前にこの本を読んでいたら、子どものことだけでなく私自身についてももう少し踏み込んで話せたかもしれない。 『ケアの成果ってわかりにくいし、どの段階で成果と言っていいかもわからない。 不登校の子が一度学校に行っても、そのあとも行き続けるかはわからないしね。喜びすぎず、ハラハラ見守り続けるのがケアですよ。』p284 見守るのが苦手な私にとって『ほどよい母親』への道のりはなかなかに険しいです。
- 幸せ母さん@shiawase_mama32025年5月19日読み終わった心に残る一節感想図書館本「仮病はこころの風邪」 この部分を読んで、20年前の息子の不登校を思い出しました。 息子の場合は、本当の腹痛でした。 学校で何かあったんだな、と母の勘が働きました。 ただ、「ここで休ませると、このまま不登校になるのでは?」と、判断に悩みました。 が、無理矢理行かせるのは逆効果なのでは?と気づきました。 「不登校が長引いたら、その時考えよう」と覚悟を決めて、 休ませました。 学校に休みの連絡をした数分後、腹痛は治っていました。 当時の私は無意識に、この本に書いてある順番通りのことをしていたんだ、と驚きました。 と同時に、だから5日で学校へ行けるようになったんだなぁと、今更ながら腑に落ちました!
- いるかれもん@reads-dolphin2025年5月8日また読みたい学び!感想東畑さんの本は「居るのは辛いよ」「ふつうの相談」の2冊を読んだけれど、そこで感じた東畑さんらしさをこの本でも感じた。この本の中で一番具体的な手法が書かれているのは4日目のおせっかいの方法だと思うけれど、心理学の本なのに、生活のお節介に大切にするのが東畑さんらしいのかなって思った。ある意味、心理学の本だと思って読んでいるとすこし期待はずれと感じるポイントでもあるかもしれないけれど、「難しいこと考えずにまずは普通のサポートをすればいい」と思うとそれはそれでなんか気が楽になる笑。 一方、そうした普通のサポートができる関係って今は限られているなとも思う。ネット上で色々な人と繋がることができるけれど、直接会わない限りそうした生活のサポートとかは難しい。直接会う関係って代え難いと改めて思った。 後半の読書案内もありがたいですね。 消化不良気味なところもあるのでまた読み返そうかな。
- f u u -@kumapopo2025年4月21日⠀ この本を きっかけに 人への ˹ やさしさ ˼ について 深く考えました𐔌՞・·・՞𐦯 雨の日の 虹 を しっかり 気がつける 人になりたいなぁ 🧎🏻𓈒𓏸 ⠀
- okabe@m_okabe2025年4月15日読み終わったケアが先でセラピーが後、グッドイナフマザーであること、ケアには創意工夫があること、ケアの循環、ケアはつらくて楽しい。 ケアする全ての人にとって、この本は心の支えになる。これからも何度も読み返したい。
- 催眠性蓄音機@hypnogramo2025年4月13日読み終わったメンタルのプロではない一般人が、そばにいる人の「雨の日」に何ができるか説いた本。専門でない人間が読むことにこそ価値がある内容だと思う。
- ちこたん@chicotan_chicolate2025年4月11日買った読んでる@ 本の読める店fuzkue初台こころに雨を宿す人に果たして何ができるのだろう。優しく深く語りかける本。考えさせられること多し。 憧れのfuzkue行った記念に投稿。 (重いスーツケース運んでくださいまして感謝…)
- 🪁@empowered_tako2025年4月8日読んでる@ 自宅本題から逸れるけど、ケアとセラピーを分けて考えるという話の中で例として「仮病」の話がでてきて、そもそも「仮病」ってラベリングなんなんだろうと思った。前からずっと、うっすらと思ってきたことかもしれない。 小さめ〜中くらいの心の不調や折り合いのつかなさについて世の中が不寛容だから「仮」だなんて扱いをされている……?
- いあに@IANI832025年4月8日買った読み終わったケアについてよくわかる本だった。ケアする人も、ケアされている人にもおすすめしたい。軽く心理学の勉強している身としては、「あ〜わかりやすい〜!」と思うことしきり。4日目のおせっかいについては、おせっかいの丁度いいスタンスが書かれていて真似したい。5日目のケアのつらさは、そうだよね〜そうだよね〜と共感しまくった。最後のあとがきを読んで、かつてすごく傷ついているときに諦めずに何度もサーブを打っていたことを思い出した。その頃の自分がすごくえらかったな、と20年くらい経って思えて胸がいっぱいになった。いい本でした。
- いあに@IANI832025年4月7日まだ読んでるhttps://book.asahi.com/article/15462751 つぎはおせっかいの章を読むつもりなんだけど、よいインタビューが見つかったので。 日常で使いやすいし、どんな人でもわかりやすい平易な言葉と例えで書かれていて良い。
- いあに@IANI832025年4月5日読み始めた東畑開人さんの『居るのはつらいよ』『ふつうの相談』も持っているのだけど、変わらず平易で読みやすい(例えが抜群)のでこちらも。どんどん読み進んでしまう。日頃からケアとセラピーの狭間に居やすいからか、なるほどなあと思うことしきり。
- お茶@ocha_09052025年3月31日気になるReadsで見つけて気になった。 東畑開人さんの書籍で何冊か気になっているものがあるのと、装画が福田俊之さんの絵ということでもう早く読みたくて仕方がない。
- eel@eelnow2025年3月30日PSポジションとDポジションについて。 恋人の既読スルーの例えがわかりやすい。 PSポジションは「良い」「悪い」でしか考えられない。 既読スルーされると、恋人は浮気をしているんじゃないかとか考えてしまう 相手が良い恋人→悪い恋人になっていると考えてしまう。 Dポジションはあいまいな状態を受け入れられる。 既読スルーされても、いまは忙しいから返せないんだろうと考えることができる。 大元は赤ちゃんが比喩に使われていたため、 ちょっとニュアンスは違うかもしれないが、 すごく腑に落ちた
- 椎原@z4hara2025年3月25日読み始めた最近色々大変そうな友人の話を聞くことが多いので、参考にと図書館で借りた。話を聞いて少しでも友人の気が晴れればと思うが、助言だとか対策を一緒に考えるだとかはあんまり良くないと聞きかじり、相槌を打つだけはどうなんだろうか?と、所謂悩みを聞く技術?工夫?的なのを模索しこちらを読んでみることにした。
- eel@eelnow2025年3月25日まだ読んでる精神分析とは、「わかる」治療法である そのための補助線として、 ①「意識」と「無意識」 ②「エロス」と「タナトス」 ③「PSポジション」と「Dポジション」
- 萌生@moet-17152025年3月12日読み始めた仕事(障害福祉。ある意味ケアする立場なので)に必要だなあと思って買った。 ケアには3種類あり、ケアの大部分は素人によるものという下りまで読んだ。そう言えばそうだなあ!と目からうろこ。 読み進めて、早くケアする側のケアをどうするかってところまで行きたい(ちら見した)。そここそ私が知りたい部分。
- インテルメッツォとカプリチオ@kaoriiiyama12032025年3月10日読むことがケアみたいな感覚。東畑さんの人間らしさ、丁寧に解きほぐしてくださる感じに安心します。ケアする人をケアする。自分が傷ついた時のためにそばに置いておきたい本。
- amy@note_15812025年3月9日かつて読んだ感想家族や友人、職場の人や恋人。あらゆる誰かをケアする人のための本。突如としてこころに不調をきたすことを雨にたとえ、ケアとはなにか、こころをわかることとは、こころの声をきくには、こころにはどうすればいいのか、ケアをする人のケアとはを著者でありカウンセラーの東畑さんが講義した内容をそのまままとめた本 もともとが数日にわけて行われて講義だったため、書き方も東畑先生がしゃべっているように書かれており、読みやすいものになっている ケアはの価値は見づらく数値の評価もできないものであるため、ケアは軽く扱われがちであることやケアというものには納品やクライマックスがなく、いつまでも終わりが見えないとされている またケア=依存労働と名前をつけていて、誰かの依存を労働として引き受けることが労働であり、現状はそれを担う人や立場が限られている。そもそも社会事態にケアする人を傷つける構造があることを著書のなかで記しており、そういう人たちのつらさややるせなさにも寄り添う内容だった。ケアというものを考えたい人によっても良書だと思う。効果的なケアのひとつに”お金”と言い切っていたところが一番印象に残っている
- 万願寺@manganji_2025年3月7日買った読んでる@ くまざわ書店 上里店まだ最初のところで止まっていて、そろそろ本腰入れて読まないとなと思っている。心療内科の待合室で、娘さんの付き添いで来られているお母さんが読んでいらっしゃってなんだか嬉しくなった。