
noa
@noa3373
2026年7月4日
雲と鉛筆
吉田篤弘
再読
本棚の本
「 AでもなくBでもなく、じつは、そのふたつのあいだに豊かなものがある」
何かと何かのあいだにあるものに逡巡ばかりだった。
「トーベとムーミン展」に行った。最後の部屋で12種類の言葉のカードを1枚お持ち帰り出来た。選んだのが「ものごとって、みんなとてもあいまいなのよ。まさにそのことが、わたしを安心させるんだけれどもね」
トゥーティッキの言葉だった。
雨が降り出す前の、青空が見え始める前の曇り日が、微細な濃淡のグレーが昔から好きだった。
8年ぶりに読んで『雲と鉛筆』がもっと好きになった。吉田さんのあとがきもすごく良くて、空ばかり見ている。







