
きくへい
@KikuchiKohei
2026年7月1日

脱法
磯部涼,
金風呂タロウ
読後の感想としては、やっぱり脱法ドラッグを取り扱う人も、それを摂取する人も非常に良くない。いろいろ事情があるようには書かれているが、やっぱり良くない。処方薬のオーバードーズも同様だ。ここからスタートしないといけないと思う。
ただ、なぜいけないのかは、段々と分からなくなってくる。違法だから良くないのか。健康に良くないから良くないのか。
成分ごとの規制を積み重ねていった結果、より身体に悪いものが出回るようになった経緯を見ると、薬物を法で規制するだけの日本の方針が行き詰まっていることも分かる。合法と違法の境界も、処方薬のオーバードーズまで視野に入れると、段々と曖昧になってくる。
ただ、この本に出てきた脱法ドラッグに関わった人で、人生が好転したような人はいない。脱法ドラッグなんかに関わるから人生が好転しないのか、人生が好転しないから脱法ドラッグなんかに手を出すのか。
