あずき(小豆書房) "せやかて、あの街は" 2026年7月5日

せやかて、あの街は
せやかて、あの街は
一穂ミチ,
上村裕香,
円城塔,
加藤進之介,
桂りょうば,
金菱清
この前のお休みは、久しぶりに京都に行ってきた。学生時代を過ごした京都。卒業したての頃は、生活していたエリアや馴染みの店を懐かしんで足を運んだものだったが、何年も経つともう観光客としての京都。ちょっとよそよそしい。 だけど細い通りを少し歩くと、そこに流れる空気やリズムを体が思い出して、「あぁ、京都だ」と思う。今の私にとって、京都はそんな街。 ひとことでは片付けられへん。どの街もそうだ。 40人の書き手が綴る、大阪・京都・兵庫の街の記憶。 読みながら、関西ってやっぱり"濃い"よなーと思う。歴史が古い街には、ありとあらゆるものが渦巻いている。生活が積み重なって、層になる。
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved