
いちのべ
@ichinobe3
2026年7月5日

不思議を売る男
ジェラルディン・マコーリアン,
Geraldine McCaughrean,
佐竹美保,
金原瑞人
読んでる
「第5章 テーブル[大食漢の話]」まで読む。
この第5章の、ありとあらゆる美食の並んだ詩、子どもの頃に読んだら今以上に夢中になったと思う
> かくしてバウドリ侯夫人の晩餐がはじまった まずはスープ
> 前菜は 白魚 ザリガニ
> アボカド 小エビ メロン
> パテ ラム肉 トルテッリーニのソース添え(p111)
前菜から既にワクワクして、この後も様々な料理とそれを食す人々が描写され、締めくくりは、めくるめくデザート!
> ディナースーツをゆるめ
> シャツを ブラウスを 上着を 腰帯をゆるめるなか
> ワゴンが次つぎにデザートを乗せて 入場した
> タルト フルーツ クレームブリュレ コンポートに 砂糖菓子
>
> チョコがけエクレア トライフル チェリーフラン
> ベークトアラスカ ボーブ・シュープリゼ
> キャラメルは器に盛って スポンジはラム酒に浸して
> クレープシュゼットはフランベ シラババもそえて(p115)
食べたことのあるものも、見たことも聞いたこともないスイーツも、空想の世界にずらりと並ぶ。この描写を読むだけで幸せな気持ちになる……。