
ooinaruisan
@ooinaruisan
2026年7月3日
そうだ、君を憎めばいいんだ
斜線堂有紀,
桜庭一樹
読み終わった
借りてきた
久々に桜庭一樹の毒を摂取できて最高の気分。
斜線堂有紀はジャケ買いした「さよならに取られた傷だらけ」を以前すこし読んで、当時精神状態が良くなかったため数ページで断念した作家、という思い出だけがある。
7/17読了
変な味のキャンディという印象。八つの物語、二人の作家、というのもあり色んな感覚が噴出していてまとまった感想が書けない。メモしながら条件を予想した。ちらほらは当たるけど的外れなもの多くあって、たまたま重なっただけなのかーとこの二人の似通い具合に笑いが出た。やはり好きだ。初っ端から「桜が咲いた日」の二篇からすでに心臓のあたりがやわやわになってどんどん暗く苦しくなったけど、答え合わせで笑みが出る程度の解放はあった。
「怪物のまま生きてゆく」は読むペースが一旦落ちたのだけどなんだかんだこれが一番お気に入りになった。
「恋愛は男の子とするけど、男の子の恋人のことを女の子の友達ほど深く濃くは愛せないみたい。これって何? 誰も教えてくれない。わたしはあなたが女の子だから好き。ずっと最高の友達でいたいんだ。」ってあって首もげるほど頷いた。男って「大人の女」の象徴みたいに見える なんかあくまで女(大人の女の特典みたいな)に付随してるものというふうに私には見えてるみたいだ。