本読みの旅人 "堕落論" 2026年7月5日

堕落論
堕落論
坂口安吾
真の自由は、実のところ不自由なものだ。 社会や制度が用意してくれる「らしさ」の指針がなくなったとき=1945年、「自分とはどういう人間なのか」を堕落して知っておけよということか。ただ、強靭でないと堕ちきれず、結局は寄る辺を求めて何かにすがる。 併読している「人びとの社会戦争」と時代/内容がリンクして、思いがけず読みやすかった。
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved