

本読みの旅人
@hi_tommy930
本は旅のお供。日常よりも旅行中の方が捗る不思議。往復1冊ずつ必携。紙好きだから荷物重くなりがち。
小説/新書/教養あれこれ。恋愛ものは苦手。
- 2025年10月8日歴史修正ミュージアム小森真樹気になる
- 2025年10月4日
- 2025年10月4日
- 2025年10月3日ブッダという男清水俊史再読中日帰り京都旅のお供。 私たちは自分の理想とするブッダを求めて仏典を読んで(解釈)してしまう。宗派の開祖たちもブッダはこう仰っている、の解釈違いで分裂独立していったわけだし。 詰まるところ、仏典(教典)は1文字も変わらなくても、その時代その時代で求められる救いを反映して変化するのが宗教なんだろう。
- 2025年10月1日〈寝た子〉なんているの?上川多実気になる
- 2025年9月30日ファシズムの教室田野大輔気になる
- 2025年9月30日検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?小野寺拓也,田野大輔読み終わった@ 自宅歴史的事実と向き合うときの「事実」「解釈」「意見」の3段階、とりわけ「解釈」に真摯に対峙せず、一足飛びで自分の都合良い部分だけを抽出して「意見」してしまう危険性。学んだ「歴史知識」と解釈する時に強く影響するのが、「歴史意識」であること。 一見良さそうに見えるナチの政策の事実を抽出して、ナチの意図/目的を示すという本書の構成は、「事実」→「解釈」の順を踏んでおり、より「解釈」を経ていない意見の無意味さを理解できた。 反権威主義(専門的な知識(人)やオールドメディアに対する反発)かつ、マウントを取りたい/自分は真実を知ってるという優越感を得たい各個人の欲求が、総発信社会のプラットフォームで支えられている現代。そのプラットフォームは知識交流の場であれば理想なのに、相手を打ち負かす鬱憤晴らしの場に成り果てている。 著者たちが最も読んでほしいであろう、著者のSNSで講釈たれたアカウントたちは、本書は読まないのだろうな。。 国民(民族同胞)のことなんてこれっぽっちも考えていない、戦争遂行が最優先事項ってことが、特に女性政策の変遷で理解できる。それって今も大して変わらないのでは?
- 2025年9月28日日本のポストフェミニズム菊地夏野気になる
- 2025年9月28日僕の狂ったフェミ彼女ミン・ジヒョン,加藤慧気になる
- 2025年9月28日女の子たち風船爆弾をつくる小林エリカ気になる
- 2025年9月27日
- 2025年9月27日
- 2025年9月27日
- 2025年9月26日侍女の物語マーガレット・アトウッド読み終わった@ 自宅これは過去起こった話であり、未来に起こるであろう話であり、現在起こっている話なのだ。 どこぞの党代表が最近も発言してたじゃないか、「女性は18歳から大学に行かせない」「25歳を超えて独身の場合は結婚できない法律」「30超えたら子宮摘出」って。本人はこれが良いといってるわけじゃない、少子化対策にはこれくらいの改革が必要って前置きしてたけど、完全に本音でてるでしょう。 “オブ”グレン、“オブ”フレッドの意味に気づいた時の得も言われぬ気持ち悪さ。
- 2025年9月26日踊りつかれて塩田武士気になる
- 2025年9月26日
- 2025年9月26日「いきり」の構造武田砂鉄気になる
- 2025年9月26日女王様の電話番渡辺優気になる
- 2025年9月25日イン・ザ・メガチャーチ朝井リョウ気になる
- 2025年9月25日旅のラゴス(新潮文庫)筒井康隆気になる
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