
永倉あんず
@Anzngkr
2026年7月6日
読み終わった
感想
一般的にイメージされる「平安時代」に至るまでの歴史を考察されており、わかりやすく面白かった。
誰それの息子の誰それの娘、みたいな言い回しが多いのと、同じ読みの別人が多いのと、藤原氏/皇族多すぎ問題が若干読みやすさに影響した。
奈良時代は女性の名前が多く残っているのに女性は名が残らないと言われるのはなぜ? と思っていたのでその辺りに触れられていたのが良かった。
名の残るエリート官僚女性が役割を奪われた結果、ペンネームしか残らない同人活動女性が生まれた、というのは良い即面も悪い即面もあったようで、同じものを裏表両側から見る良い読書経験になった。
