
おもち
@alpaco
2026年7月5日
外の世界の話を聞かせて
江國香織
読み終わった
とてもよかった。
江國香織さんの本を手に取るのは数十年ぶり。
物語には出会うべくして手に取る瞬間というのがきっとあって、今回はまさにそれだなぁと読みながら何度も思う。
南天文庫という私設図書館とその周りにいる人たちの人生が積み重なって物語が紡がれていく。ふわっとしていて足元がおぼつかないようでいて、同時にしなやかな強さに触れることで光も感じる。
なかなか読み終えられなかったのは、きっとこの物語の中に、ずっと自分もいたかったからなのだろうな、と本を閉じて思いました。








