

おもち
@alpaco
- 2026年10月9日
バルザックと小さな中国のお針子ダイ・シージエ,新島進読み終わった積読消化とても良かった。ものすごく好み。 発行年をみたらなんと20年前で、そんなに積読してたの!?とびっくり。それだけの時を経ていま私の心にこんなにも響くのだから、やっぱり文学ってすごいと思う。 文化大革命の最中の中国が舞台で、再教育を受けるために山奥に送られた2人の青年と、そこで出会う仕立て屋の娘をめぐる物語。決して明るい時代ではないはずなのに、屈託のない生き生きとした語り口のおかげで、物語を真っ直ぐに楽しむことができました。 一冊の本の力の強さを感じることができ、胸がいっぱいになりながら本を閉じました。 ラストも含めて、本当にいい作品に触れたなと思います。 - 2026年10月3日
ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい大前粟生読み終わった積読消化この物語にはいわゆる「繊細」で「やさしい」人たちがたくさんでてきて、もちろんそれ自体悪いものではないのだけれど、彼らの性質がものすごい美点として書かれているわけでもないのがよかった。ただ、読んでいて閉塞感と息苦しさがしんどかったです。 計四作の短篇がはいっているのですが、どのお話も作者の物語の終わらせ方がとても好き。表題作と「たのしいことに水と気づく」の最後の部分が特に好み。 理不尽なことは当たり前にあるし、心を痛めるようなニュースだらけの世界で、何人かの登場人物たちの、足を踏み締めて現実の世界で歩みを進めて生きていこうとする姿勢は、重く停滞しそうな気持ちに一筋の風が吹き込むような爽やかさや晴れ晴れしさをもたらしてくれました。やさしさをもって生きていくってきっとある種の強さも必要だと私は思っているので、優しさと隣り合わせの強さを信じさせてくれる部分にとても惹かれました。 - 2026年9月26日
- 2026年9月25日
月の影 影の海(下) 十二国記小野不由美読み終わった再読再読中。新刊にたどり着くまで長い時間がかかりそうだけれど、少しずつ読んでいこうと思います。 読むたびに、楽俊みたいな子と仲良くなりたいって言ってるねと言われました。 - 2026年9月15日
宇宙兄弟(46)小山宙哉読み終わった - 2026年9月7日
- 2026年9月5日
月の影 影の海〈上〉 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)小野不由美,山田章博読み終わった再読新刊が出るのでちょっとずつ読み返し。 何度読んでも前半は重い。 学生の時にこの本をすすめてくれた友人は元気にしているかなぁ。もう30年近くも前になるんですね。 - 2026年8月23日
愛の渇き三島由紀夫読み終わったそれぞれの登場人物たちの愛がみんな違って、みているところが全く違うのが面白かった。 物語の最後、悦子はなんらかの解放感を得たのではあるのだろうと思うけれど、それは一時的なもので、何かに渇望し、人生を持て余しているかのような退屈な彼女の人生は続いていくんだろうか。 一人の女性の内面が、素晴らしい語彙と文章とで語られていて、有名な文学作品をもっと読んでみたいなと思いました。 - 2026年8月10日
- 2026年8月4日
- 2026年8月2日
月収原田ひ香読み終わった月収がバラバラのさまざまな年齢の女性たちのお話。 ほんの少しずつ、登場人物たちが物語のなかで繋がっている連作短編。 お金ってその人の価値観だけでなく人間性も良くも悪くもあぶり出すもので、お金があれば選択肢は増えるけれど、やっぱりそれは手段のひとつであって。登場人物たちがそれぞれの生活の中で気付きを得たり、何が自分の人生について大切なのかを考えていく様子に勇気づけられる感じがしました。 - 2026年8月1日
感情労働の未来恩蔵絢子読み終わった脳科学の分野からのアプローチということで、想像していた内容とは少し違ったけれど、主観的感覚的なものでわからないと思っていたことが、学問として語られている部分もあるんだなぁというのは、ひとつ学び。 - 2026年7月6日
- 2026年7月5日
外の世界の話を聞かせて江國香織読み終わったとてもよかった。 江國香織さんの本を手に取るのは数十年ぶり。 物語には出会うべくして手に取る瞬間というのがきっとあって、今回はまさにそれだなぁと読みながら何度も思う。 南天文庫という私設図書館とその周りにいる人たちの人生が積み重なって物語が紡がれていく。ふわっとしていて足元がおぼつかないようでいて、同時にしなやかな強さに触れることで光も感じる。 なかなか読み終えられなかったのは、きっとこの物語の中に、ずっと自分もいたかったからなのだろうな、と本を閉じて思いました。 - 2026年7月1日
- 2026年6月25日
体の居場所をつくる伊藤亜紗読み終わった難しかったけれど、とてもおもしろかった。 それぞれの人たちの病気も症状も体も違うのに、ひとりひとりのエピソードからこれからの人生を照らしてゆく工夫のようなものをもらったような読後。 「自分の体は何%自分のものか?」という問いに対して、人によって体との距離感が違うのも新鮮で、個々人でこんなにも体への認識が違うんだな。 私は自分の体が思うようにいくとも思ってないし、ままならないことも多いし、ましてやコントロールなんてできないけど、悩まずに出てきた数値は120%くらい。 - 2026年6月24日
ひとりでしにたい(12)カレー沢薫,ドネリー美咲読み終わった買った - 2026年6月17日
雪と墨 3Marita読み終わった積読友の会 - 2026年6月17日
雪と墨 2Marita読み終わった積読友の会 - 2026年6月17日
雪と墨 1Marita読み終わった積読友の会
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