M "24人のビリー・ミリガン(上..." 2026年7月6日

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@emu_
2026年7月6日
24人のビリー・ミリガン(上)新版
24人のビリー・ミリガン(上)新版
ダニエル・キイス,
堀内静子
6/18-7/6 フィクションと言われたほうが信じられるくらい、とても実話とは思えない内容でした。多重人格は一番不可思議というか理解しかねる領域だと思いました。 また日本では刑法39条によって、責任能力の有無によって犯罪が裁かれるか争点になりますが、アメリカも同様、疾患により責任能力がないと判断された場合無罪や減刑となることを知りました。 加害者であるミリガンも壮絶な人生を送っており、同情するところもありますが、無罪となった場合に被害者が報われないと思いました。 難しい問題ですが、多重人格という精神疾患を本人の視点で読み進めることができること、精神疾患者による犯罪について改めて考えさせられる内容だと思いました。 登場人物が多く、とっつきにくさはありますが、平坦な文章で淡々と書かれており、読みやすいと思いました。 多重人格をはじめとする精神疾患や、精神疾患者による犯罪について興味のある方は是非手に取って欲しいなと思います。
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