長山 "六番目の小夜子(新潮文庫)" 2026年7月6日

長山
長山
@Naga_book
2026年7月6日
六番目の小夜子(新潮文庫)
六番目の小夜子 感想 ホラー小説として読む本ではない。これは青春小説だ。 高校3年生の独特な空気感と共に、恐ろしくも歪な伝承、都市伝説とも違うロアを取り扱った作品。何を探って、どう解決するのが正しいのかも分からないまま、話が進んでいく。 とんでもない怪異やおぞましい事件が起こるわけではないのに、いつもの生活を、人生を侵されるような恐怖感がある。 恐怖だけでなく、登場して関わる人物たちの魅力も際立っている。特に津村小夜子と関根秋。この二人の魅力は読んでもらいたい。 『TSUGUMI』や成瀬が好きな方は好きだと思う。僕はとても好きです。つよつよ美人。 あとこれほんとにデビュー作?おもろすぎるんだけど。
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