
雨
@ametrine
2026年7月7日
白銀の墟 玄の月 第一巻 十二国記
小野不由美
読み終わった
戴国の荒れた様子が様々な人の目線で描かれる。驍宗を慕う者、阿選についた者、市政の人々、朝廷や役所で働く者──どの立場の人も総じて厳しい状況にあり、現時点で国民の誰も幸せじゃないのがつらい。
前巻までは阿選ゆるすまじ!という気持ちだったけど、阿選側の部下の視点で語られる人物像を見る限りは悪人とも言いがたく、早く真意が知りたいなと思う。驍宗も阿選も一体何があったんだ…!
各陣営の動きや思惑が示されるも、なかなか形が見えてこないのでミステリを読んでいるような気分にもなっています。さて次巻へ!


