サブレとポッポの往復書簡 "告白撃" 2026年7月10日

告白撃
告白撃
住野よる
大学時代から今に至るまでの千鶴と華生の関係性にが語られる場面は、読みながら、去年、私と親友の間にあったすれ違いの出来事の記憶を呼び起こされるようで、読みながら心にさざ波がたつのを抑えられませんでした。 表面上は仲直り出来ているように見えるし、確かに、必要最低限の交流は取れてはいるのだけれど… それでも、お互い腫れ物に触るかのように、あの日の事には踏み込んで触れないまま、あれから面と面を付き合わせることもなく、曖昧に一年が過ぎました。 いつか、この子達みたいに、私たちもきちんと向き合って、本音を見せあって、その上で謝ることが出来るのだろうか…まだ、未来は見えないままです。
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