
ぱるすぴこ
@k0711062
2026年7月7日
デクリネゾン
金原ひとみ
読み終わった
小説家の志絵には二度の離婚歴がある。元々旦那、元旦那の力も借りながら中学生の娘理子と暮らしている。元彼と別れ、現在は大学生の蒼葉と付き合っていた。従順で志絵のことを真っ直ぐに愛する蒼葉は、志絵の遍歴も理解した上で結婚を真剣に考えていた。
同じく執筆仲間である和香とひかりとはよく外食をし、互いの近況や他愛のないことについて討論をし合う。
恋愛、結婚、不倫、仕事、家庭、育児、そしてこれまでの日常を崩壊させるコロナによって正しさや欲望は変化していく。
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短い19章からなるものの、文字数の多さと主人公の個性に読後は疲弊、、どのキャラにも共感こそできないが、吾郎と理子がいてくれて読み切れた。もっとシンプルに生きられないもんかね(そんな風に無思考で何でも受け入れるのは柔軟性でもなく何も生み出さないけどそれでいいの?とか志絵に言われそう、、)脳内を完全に支配されてしまったようだ。


