マオ
@pb-mao
2026年7月8日
午後のコーヒー、夕暮れの町中華
安澤千尋
読み終わった
浅草出身の著者による、街歩きエッセイ。
食べること、人と関わることが好きな人の素朴で素直な感性を通して綴られる街とおいしい食べ物の記憶。
揚げたてのチキンバスケット、淡いピンクの白玉クリームあんみつ、美肌になれる餃子、昭和初期の地図とコーヒーを、あつあつのホットサンド、バーでナポリタン…。
目次を眺めているだけで、自分もどこかの喫茶店や洋食店の席でメニューを開きながら目移りしている気持ちにさせられる。
職場から家までの距離に食事やお酒が飲める場所があるだけで、フィクションに見える田舎の地方民なので、心地良い小話のような感覚で読んだ。
ああ、おなかすいた!