マオ
@pb-mao
- 2026年7月1日
言語化するための小説思考小川哲まだ読んでる待合室のお供に。 めちゃくちゃ面白いくだりで、順番がきて呼ばれてしまったので、毎回、待合室に限定して読み進めることに限界を感じている。 一気に読みたい気持ち…。(積読消化のための持ち歩き用の縛りなのでなかなか解禁できない) - 2026年7月1日
燻る骨の香り千早茜読み終わったシリーズ三部作、最終巻。読了。 途中で挫折する要素は幾度かあったけど、物語の後半は、今日みたいに雨の降る午後の静けさの中で読むには、絶品の読み応えだった。 語り手が曲がりなりにも老舗の会社を担う立場なだけに、このシリーズで初めて、読んで良かった、と思うほど、倫理観の逸脱が比較的抑制されていたため、後半はその内容に反して安心して読めた。 ミステリーとしても、関係性の描写としても、落としどころが綺麗に収まって、まとまりが良い。 三部作の最終巻の締めるに相応しい幕引きも、一作目から読み返したくなる余韻と、三部作を見届けた読者にだけわかる経過を示唆していて、通しで読む醍醐味が味わい深い。 単体で読んでも、比較的、破綻しにくい作風なので、惹かれた題目から彼等の関係性を深堀りしていく読み方も、人によってはありかな? と思う。 どうしても刊行順で読まないとダメとかじゃない気がする。そういう意味ではとても巧いと思う。 キーパソンによる倫理観の破綻や暴力性の高い鋭利な横暴さはどの話でも憚りなく健在なので、読む側としては毎話、多少の忍耐と覚悟は必要…。 - 2026年7月1日
旅の短篇集 春夏 (角川文庫)原田宗典気になる - 2026年7月1日
ひつじ探偵団〔新版〕レオニー・スヴァン,小津薫気になる - 2026年7月1日
風に吹きはらわれてしまわないようにリチャード・ブローティガン,松本淳気になる - 2026年6月30日
- 2026年6月30日
- 2026年6月30日
氷 (ちくま文庫 か 67-1)アンナ・カヴァン,Anna Kavan,山田和子気になる - 2026年6月30日
絵本の力松居直,柳田邦男,河合隼雄気になる - 2026年6月30日
トランペットエドワード・ゴーリー,ウォルター・デ・ラ・メア,和爾桃子気になる - 2026年6月30日
アーモンドの木ウォルター・デ・ラ・メア,和爾桃子気になる - 2026年6月30日
雨の日の小説家――スランプをめぐる6つの対話山内マリコ,山崎ナオコーラ,朱野帰子,森見登美彦,海猫沢めろん,芦沢央,角田光代気になる - 2026年6月30日
- 2026年6月30日
- 2026年6月30日
100万分の1回のねこくどうなおこ,井上荒野,岩瀬成子,江國香織,町田康,角田光代気になる - 2026年6月30日
プディングの歴史ジェリ・クィンジオ,元村まゆ気になる - 2026年6月29日
ちいさな王子サン=テグジュペリ,アントアーヌ・ド・サン・テグジュペリ,野崎歓かつて読んだサン・テグジュペリの誕生日にちなんで今日は星の王子さまの日らしいので、枕元に置いてあるこの本を読んで寝よう。 何度手に取っても飽きない一冊。 - 2026年6月29日
ゴシックタウンエミリー・カーペンター,茂木健気になるよりにもよってシャーリー・ジャクソンの『くじ』に影響受けた作品と聞いて『くじ』を読んだときのトラウマがぶり返し、耳塞ぎたい気持ちvs帯のあらすじにアッッ『キノの旅』で見たなこのくだり!!ってなって、怖いもの見たさ故にちょっと一回立ち止まりかけてギリ怖さが勝ってる。 …『くじ』の怖さで、この厚みはダメだと思います怖すぎると思います…(気にはなる) - 2026年6月29日
- 2026年6月29日
ずっとお城で暮らしてるシャーリ・ジャクソン,シャーリィ・ジャクスン,Shirley Jackson,市田泉かつて読んだ帯とおとぎ話のような題名や表紙に惹かれて買って以来、ずっと頭のどこかに潜んでいる一冊。 初めて読んだシャーリー・ジャクソン作品。 絶対安易に人にはおすすめできないけど、これをこうも油断なく書いてしまう人がいる事実に震えてしまうと同時に、この世界にこんな本が潜んでいることに、いっそ愉悦すらある。 怖くてこの人の短編集は、ほぼ開いてない。 けれど、世界のどこかに、隠しようもなくこの人の書いた本があることに、出会う瞬間に、私はやっぱり怖くて思わず笑ってしまう。 避けることなど、できるはずもなかったのだという、そんな気持ちにすらなる。 知らずにいれたら幸せだなんて、思うことすらできなくなるほどに。 間違いなく『本の形をした怪物』。
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