
ieica
@ieica
2026年7月8日
不幸になりたがる人たち 増補新版
春日武彦
読んでる
@ 電車
P135 言葉と事象とは、互いにマッチポンプとして機能していくのである。だから汚らしい言葉や無神経な言葉、荒んだ言葉や幼稚な言葉が市民権を得て流通し、また若者たちの喋りが早口かつフラットでしかもボキャブラリーが貧弱きわまりないという事実は、とりもなおさずこの世相そのものが殺伐さと愚鈍さとを兼ね備えているということに他ならない。
初出は25年以上前、今現在がますます酷いことになっている、とあっさり認めてしまえるのが悲しい。





