みどり "百年の孤独" 2026年7月8日

みどり
みどり
@midori-read
2026年7月8日
百年の孤独
百年の孤独
ガブリエル・ガルシア=マルケス,
鼓直
二年前の文庫化の折に購入していたものの、読み始めで挫折し再挑戦。とある一族の何世代にも渡る人生と変わりゆく街について描かれている。子どもに同じ名前をつけていくせいで、とにかく登場人物の相関図が分からなくなるのが本当に難しかった。(大体文脈で該当人物のことは分かるけれど)加え、現実と非現実を行き来するような独特の世界観に慣れるまで「何が起こったの?」となり挫折しやすいと思う。けれどとにかく頭を慣らす感じで読み進めていくと、いつの間にか自分もすっかりマコンドの住民になっている。愛とは何か、孤独とはどんな形をしているのか、読後にそんな答えのでない余韻に浸れる一冊だった。読み返したらまた新たに感じる部分も多そう。
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