なかしまみさ "ここはこどものいない国" 2026年7月8日

ここはこどものいない国
特に気になっても無かったんですけど、図書館で新刊なのに全く予約が入ってなかったので、なんとなしに借りてみた本です。 図らずも、殺人出産→ここはこどもの~という順番で読んだけど、どちらも遠い未来に子供が産まれなくなった世の中を描いている物語で、どうにかして人口を増やそうとするわけです。 設定的にはありえやんと思うんやけど、今確実に出生率は下がってきていて、社会の価値観も揺らいできてるという状況から考えれば、遠い未来ではなく、近い将来になっちゃうのかな。 やり方は違えど、どちらの作品も、現代における倫理観から考えると、有り得ないんだけど、逆にその倫理観さえ崩れ去ってしまえば、案外いい考えですね!って世の中になりそうで怖い…。 だって、ひと昔前にはアセクシャルとかそういった言葉?考え方?とかも聞かんかったもんね。 このような世界にならないのは、とりあえず倫理観がストッパーになってるよね。 ここはこどもの~は、構成的にはしっかりしてるし、ありえなくない世界なので、そこそこ感情移入もできました。 親子問題とかね。 ラスト…!! これはどっちなんですか!? これは読み手によって答え変わるよね!? 色んな方の意見や感想が聞きたーい!
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