ここはこどものいない国
78件の記録
ネル・オウチスキー@nelouchisky2026年9月8日読み終わった図書館本始まった時は「世界99」のような非現実的なディストピア。 でもそこから描かれていく格差社会や母娘の呪縛をとても他人事とは思えない。 紛れもなく今現在の問題であり、共感も、嫌悪も、憐憫も発生する。
- むも@pino_6252026年9月3日読み終わった借りてきたブランチで紹介されてて気になって読んだ 自然派と工場、それぞれの対比がわかりやすかった もしこうなったら〜って考える想像力がもっとあればいいんだろうけど1人で考えるのは難しい…メリットデメリットについて誰かと喋りたいな
はるふう@harufu802026年8月19日読み終わったディストピアものをあまり読まないため、まずそこが新鮮で面白かった。将来、こんな世界になっていくのだろうなと思うし、ならないでほしいなとも思う。 「愛は温度」という言葉が印象的で好きだった。 美奈子が少しくらい悪い人でも、美奈子のことが好きだというまっすぐな気持ちが素敵だなと思ったし、そんな愛する存在を失うのは苦しい。 愛玩動物と一緒に暮らしていて、自分の子供をもつか悩んでいる今の自分にとって、考えさせられる部分がたくさんあった。

きー@saki522026年8月17日読み終わったとても読みやすくすぐ読み終えた。 ライフステージによって読んだ後の感想も変わるのかもしれない 効率ばかりを求める世界の行く末なのかな、、と思った。それだけじゃさみしい、悲しい、冷たい世の中になるのではと考えさせられた。



真尋@ryougi512431102026年8月1日読み終わった子どもを欲しいと思ったことがないのでわからん部分もあったが、なんとなく今の世の中もそちらの方向に流れていっているのではという感覚は読んでいて感じた。- さゆり@syaruuuuunnnnn2026年7月24日読み終わった考えることが多すぎた。 妙齢に差し掛かって周囲が結婚、出産とライフステージが変わっていくことに追いつけず、自分の身には降りかからない遠い現実のように感じていたことが、この物語で考えされられることになるとは思わなかった。 文体が読みやすくて、サクサク進むのにしっかりと胸の中に重りを残していくような感覚のある作品だった。




いちのべ@ichinobe32026年7月19日読み終わった「99.9%の人間が工場生産され、三大欲求が完璧に制御可能になった社会とはどんな形か?」という思考実験として、細部まで作り込まれていて興味深かった。人間が「労働力」として優れた形へとカスタマイズされていく様や、性欲が希薄になったため共同生活のパートナーには同性が選ばれやすいとか、結婚式には友人しか呼ばれないとか。 そんな社会の中で、0.1%の自然出産児として生まれた美奈子が主人公=現代社会を生きる読者の視点であること、美奈子と急接近する伊藤は工場出産児だが自然派の思想≒現代社会に近い感覚の持ち主であることは、多くの人の読みやすさに繋がりそう。 だが、自然出産児が差別や迫害を受けているというわけではなさそうで保護する動きもあるし、工場出産児にも経済的格差があるのは今の社会とさして変わらないし、何なら今は実現できていない同性婚ができるようだし……と、この社会自体にディストピアみをそんなに感じられなかった(国力として人間の生産を管理しているという状況は勿論ディストピアなんだけど、個人的にはこの国で生きるの全然いけそうだなと思ってしまった)自分は、この社会に疑問を持っていない人物の生態をもっと見てみたかったなと思ってしまった。






ゆ。@XtVq42026年7月18日読み終わった@ 自宅面白かった。大人だけが過ごしやすい街の話。 食欲も睡眠欲も性欲もなくなった人類でも、母性はまだ残っていて、それを満足させるためにPBという手間のかからない赤ちゃんがいる世界。不気味だなーと思う。だけど実際にそういうのが求められてる気がするから、本当にこうなっちゃうんじゃないかって思った。『愛って温度ですよ』

- くろろ@kuroro2026年7月16日読み終わった子どもは人工的に作ったものをペットとして飼うようになった未来を舞台にしたSF小説。そんな世界でも子どもを生んで育てようとする人たちをメインに話しが進み、家族とのつながりは何か、子どもを育てるとは何かを考えさせられる。人工的に人間を生み出せれば諸々の問題は解決するが、効率だけを考えて生まれた社会に何の希望も楽しさもなさそうだなと感じた。


あかね@AKANE2026年7月10日読み終わった借りてきた子ども、出産、母親、がテーマに深く関わってくるのですが、これだけこの3つについて考えながら本を読んだのは初めてかも。 作中で、出産が古典的行為でなんなら「虐待だ!」っていう思想があるのは、未来の世界ならではの描き方だなと思った。 現代でも、科学が発展していて野生でいた頃よりもずっと便利な暮らしを実現できているのに、出産は相変わらず命懸けのもので、現実はこれにどのような対抗策を練っていくのかなと考えたりもした。 工場生産、作中でも描写されていたけど、流石に倫理観の問題が壁になってきそう。

なかしまみさ@misa_k_s2026年7月8日読み終わった特に気になっても無かったんですけど、図書館で新刊なのに全く予約が入ってなかったので、なんとなしに借りてみた本です。 図らずも、殺人出産→ここはこどもの~という順番で読んだけど、どちらも遠い未来に子供が産まれなくなった世の中を描いている物語で、どうにかして人口を増やそうとするわけです。 設定的にはありえやんと思うんやけど、今確実に出生率は下がってきていて、社会の価値観も揺らいできてるという状況から考えれば、遠い未来ではなく、近い将来になっちゃうのかな。 やり方は違えど、どちらの作品も、現代における倫理観から考えると、有り得ないんだけど、逆にその倫理観さえ崩れ去ってしまえば、案外いい考えですね!って世の中になりそうで怖い…。 だって、ひと昔前にはアセクシャルとかそういった言葉?考え方?とかも聞かんかったもんね。 このような世界にならないのは、とりあえず倫理観がストッパーになってるよね。 ここはこどもの~は、構成的にはしっかりしてるし、ありえなくない世界なので、そこそこ感情移入もできました。 親子問題とかね。 ラスト…!! これはどっちなんですか!? これは読み手によって答え変わるよね!? 色んな方の意見や感想が聞きたーい!

しき@shikishaa2026年7月8日読み終わった「こどもが工場で生産されるようになったらどうなる?」という思考実験をし続けるような読書だった。な、なるほど……!そうなるのか!という新鮮さもたくさんあった。(親や親族がそもそもいないので結婚式に参列するのは友人だけになるとか) 韓国文学で「SF面白い!」って思ったから日本でもSFもっと増えてほしい。そういう意味ですごく嬉しかった一冊!
chilly@chirirurirariru2026年7月8日読み終わったディストピアだけど、まだ現代の香りが残っていて淘汰されていく歴史が廃れていく様子がよく見える作品だった。 人間としての本能は遺伝子に組み込まれているものなのか、幼い頃から刷り込まれたものなのか。従う事が正義なのか争う事が悪なのか。とても考えさせられる場面が多かった。 でも雨の匂いとか、素足の気持ちよさとか、温かいご飯の多幸感とかは作られたものな気がしないんだよなあ。

桂木@akkokappa2026年6月22日読み終わった借りてきたBPというペットになった赤子たち。 こどもの責任をとらなくなってよい世界。 こどものいない国で、こどもを愛せる? 自分の中で「じゃあ、こどものいる国で、こどもを愛せる?」ってといがずーっとまとわりついた。 美奈子ちゃんのようにはなれないだろうなあ。

煩雑@reading-1172026年6月12日読み終わった人間が工場で生産され、赤ちゃんは愛玩用のペットになった近未来を舞台にした作品。ありえそうな世界観の構築が素晴らしく、これからの社会について考えさせられた。


福子@fuku_s11202026年6月6日読み終わった200年後、人間は工場で生産される。 愛玩赤ちゃん「PB(ペットベイビー)」が犬や猫をおさえて人気となる。 人類は三大欲求を克服し、工場出産児に血縁という概念はない。親や家族の概念を古典で知る。 200年後の未来はどうなっているのだろう。 『愛って、温度ですよ』という言葉がグッときた。
































































