toneri "十角館の殺人 (講談社文庫 ..." 2026年7月9日

toneri
toneri
@toneri_08
2026年7月9日
十角館の殺人 (講談社文庫 あ 52-1)
本当に精巧に組み上げられたミステリー。 「そして誰もいなくなった」を彷彿とさせる、孤島での多重殺人。めちゃくちゃ怖かった。 (以下、ネタバレ含む) シンプルな気がするけど、色々なミスリードが絡み合って複雑に見えてしまったが故に気づけなかった。トリック自体が複雑なものを最近読んでいただけに、この物語の構造美が際立って見える。すごいや...。 この人、怪しくない?ぐらいは思ってたけど、まさかそこで繋がるんか!!という大衝撃をくらった。 おかげで寝れなくなった。寝不足本です。 「そして誰もいなくなった」は狂人中の狂人が犯人だったけれど、この本の犯人は、文中によれば「狂人には狂人なりの理由がある」と言え、人間らしさがあってそこの違いもリスペクトを感じた。
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved