
yt
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2026年7月10日
世界99 下
村田沙耶香
読み終わった
「なんて理想的で、クリーンで、美しく優しい世界なのだろう」(p36)
性欲を捨てたら私たちの関係性はどう変化するのかという、ポーの一族的な思考実験。
「人間の体の中には、孤独が浮かんでいる。それはコントローラーに似ていて、それを掴むのに成功すると、目の前の人間をある程度操作できる」(p164)
見張られる子宮でも人類を維持するべきなのか、答えられない。
正しく怒り続けるのは本当に疲れるので、もう誰も差別や戦争に関心がなくなってくる。
正しさをつらぬくことが人の負担になるとき。
「未来がないと世界が明るい」(p332)
ずいぶんと遠くまで連れてきてもらえました。









