
Mary
@gncf_o343
2026年7月9日
木
幸田文
読み終わった
人間の側からいえばそれは役立たずの無価値の木であり、木の側からいうなら、不運と苦難の末にやっと得た老後の平安というわけ、どうか一本残った木をすてきとだけで片付けないで、もっとよくみてやってもらいたい、ということだった。身にしみる一本立の老木の話だった。 (p154)
映画『PERFECT DAYS』の劇中にて
主人公が古本屋で購入していたのをきっかけにこの本を知る
「藤」では、父である幸田露伴とのやりとりで笑った
木への関心が薄かった自分にとっては、とても新鮮な気持ちで読むことができた
映画繋がりで
パトリシア・ハイスミス『11の物語』(途中まで読んだ)
ウィリアム・フォークナー『野生の棕櫚』(まだ買ってない)
も読みたい。