木
92件の記録
読書のために生きる人@読書中毒@reeding_holic2026年9月20日読み終わったいわゆる自然のなかの木 だけでなく、木材やマッチの軸になった木のことにも書かれていて、そういえば生活のあらゆるところに木はあるよなって。 例え、切られ刻まれして 形を変えたとしても実はしっかりとそこにかしこに 私たちの周りに存在してるなぁと。 普段何気なく使っていたものにも そういえば木でできてるなと そんなふうにしてたまには 材になる前の姿を想像しながら 木でできたものに触れてみるのも いいかも知れないなぁと もちろん自然の中で立派にどっしり構える木を 見に出かけたくなる本ではあるんですが それと同じくらい 加工された木についても目を向けられるようになる作品です。
シモン@yansimon071103202026年9月17日読み始めた読み終わった『こころおどるあの人の本棚』(アンコール放送)で牟田さんの持っている全集を見て、話を聞いて、無性に読みたく。 書かれている内容もさることながらその流麗な文章をとっくりと味わう🌳目も心も洗われるよう🍃 よい文章を読ませていただいた。






みやま@suiryusha2026年9月3日読み終わった読書日記ひのきという章がすきだ。木材がねじれたり曲がったりすると製材業では使いにくい。でも、そったひのきを切って見せてほしいと頼んだという話。私も更に反って生きたくなる。 表現が合うかわからないけど全てに粒揃いの言葉が並んでいて目を見張った。幸田文さん、とにかく品がよくないか?なんでこれまで読んでこなかったんだろうと地団駄を踏む。譲ってくれてありがたく思う。 あちらこちらに生えている木を見に行っては文章を書いてある。植物が好きな私は「こんなに豊かな表現ができるのか」と感心した。 久々にいい文章を読んだ。一昨年ぐらいの夏の100冊付録がほしいばかりに何気なしに買ったんだけど…と渡してくれた。様子を見るに読んでない?らしい。 古本屋で探しても並んでない。もう少し読まれても良い気がする。




アオノ@aonotori06202026年7月20日読み終わった『杉形(すぎなり)』 杉の立ち木のように頂部を高く尖らせ、下部を広く安定させる形、のことらしい。はじめて見聞きした言葉だ。 木々の向こうに物事や生き様の本質を捉える著者の人生からは。確かに積み上げてきた人生を感じるのだけれど。 それでも『積んであるのは歳月年齢ばかり、これは自分の意志で積んできたものではない侘しさ』となるんだなと。なんだか緑深い森に静かに佇んでいるような。奥ゆかしい清々しさを感じる。 杉形、という言葉は覚えておこう。
Mary@gncf_o3432026年7月9日読み終わった人間の側からいえばそれは役立たずの無価値の木であり、木の側からいうなら、不運と苦難の末にやっと得た老後の平安というわけ、どうか一本残った木をすてきとだけで片付けないで、もっとよくみてやってもらいたい、ということだった。身にしみる一本立の老木の話だった。 (p.154) 映画『PERFECT DAYS』の劇中にて 主人公が古本屋で購入していたのをきっかけにこの本を知る 「藤」では、父である幸田露伴とのやりとりで笑った 木への関心が薄かった自分にとっては、とても新鮮な気持ちで読むことができた 映画繋がりで パトリシア・ハイスミス『11の物語』(途中まで読んだ) ウィリアム・フォークナー『野生の棕櫚』(まだ買ってない) も読みたい。
かにぱん@sophia_reneko2026年6月2日読みたい『PERFECT DAYS』を再び観たから読みたくなった。 パトリシア・ハイスミス『11の物語』は読んだ。 ウィリアム・フォークナー『野生の棕櫚』は積んでる。


のすけ@nosukech2026年3月10日読み終わった引用p.38「その木が材にならない前の、生きている姿になぜ関心をもってくれないのか。なぜ、生きている美しさに、なぜ、生きている息吹きに、心をとめてやろうとしないのか。そういうこまやかな我々の感受性は、もう消滅してしまったのだろうかと悲しむ。いのちの詩をうたって山野にいる姿と、いのち終えてなお美しく力ある材となった姿と、どちらをもともにいとおしむ心情を、若い人に持ってもらいたい、と切におもう。」 ひのき より

アネモネ@anemone2025年12月6日読み終わった樹木を愛でるは心の養い、何よりの財産。北は北海道、南は屋久島まで、生命の手触りを写す名随筆。 著者の観察眼と瑞々しい感性に溢れた文章を読んでるうちに、自分ももっと自然に目を向けようと思った。木は死んでからも(木材として)生きている、という言葉が印象に残った。



こけしちゃん@kokeshichan2025年11月23日読み終わった教科書や入試で読んだことのある文もいくつかあった。へー元はこういう文なんだと思った。やっぱ当たり前だけどぶつ切りにされてるより元の文の方がいいよね。
米谷隆佑@yoneryu_2025年10月26日読み終わった幸田文の文章は初めて読んだけど、曽祖母くらい離れた彼女がこんなに読みやすい「いい文章」を書いているなんて驚いた。 木と人間の生き方を重ねた文章を読んで、幸田文の考える「老い方」や「生き方」がとても律儀で、身体的な表現が豊かだと感じた。植物を見に出かけて感動して記録し、元気いっぱいに帰ってくる姿からは、とても老いた人とは思えない。好奇心に満ちて、過去を巧みに振り返る文章を読んで、日本語の大きな文脈から失われた「いい文章」を感じて悲しくなった。幸田文の文を読み終えて解説する佐伯一麦氏の指摘は鋭い。 “モームが列挙している「土壌」の条件を裏返すと、戦後五十年間の日本の社会が見えてくる。礼儀を軽視し、派手な流行を身にまとい、軽薄か生真面目かで、偏りがちで「熱狂」に染まりやすい。そして、そこで書き流される文章は、「育ちのいい人の座談」ではなく、育ちも趣味もかんばしくない人の仮装行列のようだ…..。”
ひさ@hsysyst2025年10月24日買った@ 山陽堂書店雨宿りさせてもらって感謝。 こじんまりとしているけれど、古典から話題作まで気になる作品がずらりと揃っていて良さげな書店だった。表参道に来たら寄りたい。 支払が現金か図書カードなのは気をつけたい。





酒飲みぱんだ@sakenomipanda72025年10月6日ついでながらいえば、紅葉黄葉ほど美しい別れ、あるいは終りといったらよかろうか、ほかにあるまいと私は思っている。今年のいのちの退き際に、ああも華やかに装いを改めて、しかもさりげなくふっと、なんのためらいもなく、居場所をはなれてしまう。はなれて散り敷けば、これがまたどこに舞いおりようと、かならずぴたっと姿よく納まって美しい。
jyue@jyue2025年9月4日読み終わった読書日記9月某日 郵便局へ向かう途中の信号待ちで、どこかから飛ばされてきたビニール袋が高く舞い上がる。ずいぶん高いところまで上がったなあと見上げていると、ゆらゆら、ゆっくり落ちてきて、雨上がりの強い太陽に照らされてきらきらと光る。昔からこういう瞬間が好きで好きでたまらない。学生の頃はこういう気持ちになりたくて、ゲオで100円のDVDをたくさん借りて観た。 幸田文の『木』を読み終える。本当に良かった、良かったことをうまく文章に出来ない点も含めて素晴らしかった。まだ誰とも分かち合えない素晴らしさをひとりだけで抱きしめて眠りたい。









jyue@jyue2025年8月29日読み終わった読書日記8月某日 『森があふれる』を休憩時間と夜で一気読みし、夢のなかで森林浴したような心地になったから、これはこのまま森のなかから抜け出さずにもうしばらく滞在していよう、という気になり幸田文の『木』を読み始めた。ぐわあっと自分のなかの何かがうごめくのを感じる。中学生の頃に『闘』を読んだ朝の読書時間を思い出し、そうそうこれこれ、幸田文はこういう読み方をさせる作家だった、と浸る。朝。夏休みの音がする。笛を吹く音と、水が弾けて鳴る音と、体重の軽い子どもが走るとき特有の音と。それをかき消すように飛行機が通過する、音が混ざり合う。いま何を考えていたんだっけ。ウォークインを開けると昨晩つけていたエアコンの冷気が残っていて、だから何というわけではないけれど、ああ冷気が残っているなあと思う。お盆は子どもの頃の記憶が引っ張られて出てきやすく、おじいちゃんの孫だったな、おばあちゃんの孫だったな、と思う日が多い。










Rika@ri_books_2025年8月25日読み終わった心に残る一節「その檜は、生涯の傾斜を背負って、はるかな高い梢に頂いた細葉の黒い繁みを、ゆるく風にゆらせていた。そのゆるい揺れでも、傾斜の軀幹のどこかには忍耐が要求され、バランスを崩すまいとつとめているのだろう。木はものをいわずに生きている。かしいで生きていても、なにもいわない。立派だと思った。が、せつなかった。」 p.43〈ひのき〉




クリップ📎@clipper522025年8月18日気になる読みたいヴィムヴェンダースが日本を舞台にして撮影した「PERFECT DAYS」という映画。主人公の役所公司が読んでいた本。ただそれだけで読んでみたい衝動に駆られる。 いまは長編小説を読んでいる途中で積読もまだまだあるのでまたいつか。でもかならず。

uta@uta_02025年8月17日読み終わった物語の背景画のようになっていた檜や藤といった草花たち。人間の生活に寄り添う"自然"ではなく、生々しい彼らの生とそこへ向けられる一心な眼差しを読む。ありのままを描く筆者の言葉に滋養を得て、窮屈な休憩室の隅っこで、木々のようにすくすくと伸びゆく心地を味わう🌳











































































