
どび
@Whodobe
2026年7月10日
五分後の世界
村上龍
読み終わった
戦争美化というか、実存美化、実にゾンビ化でもあった。反近代的で、反現代的。電車に乗りながら聞いてて、私も、乗っている全員も、何かを失っていることを思い出せと言われているような気がしてふにゃり。みんなが失ってはいけないものを失っていない時代なんてあったのだろうか。
令和は平成を、平成は昭和を、昭和は大正を、大正は江戸を懐古し続ける、そういう社会の運動がある。その現象、運動そのものの美化、啓発という感じもする。
令和の次は令和を想うのだろうか。
少なくとも、確かに、溢れ出る内臓も、垂れ落ちている眼球も見ることがない現代で、死を先駆的に考えることは無いし、無理なのだろう。

