
本読みの旅人
@hi_tommy930
2026年7月10日
ハイファに戻って/太陽の男たち
ガッサーン・カナファーニー,
奴田原睦明,
黒田寿郎
読んでる
@ 電車
この作品で描かれている物語は、これまでもパレスチナのどこかで毎日起きていたことで、2年半前のあの日からは、これより苛烈で過酷なことが毎日起きている。
『悲しいオレンジの実る土地』
宗教色の熱烈なまでに強い学校で育てられたぼく自身、あの時神というお方は、本当に人間を幸せにしたいと思っているのだろうかと、疑わずにはいられなかった。………ぼくがパレスチナで知っていた神も、やはりパレスチナから逃げ出していったのだということを、ぼくはもはや疑わなかった。彼もぼくの知らないどこかへ、難を逃れていった。彼自身でこの問題を解決できずに。


