
マニュアルノート
@Manualnote
2026年7月10日
イン・ザ・メガチャーチ
朝井リョウ
読み終わった
年代や境遇が違う3人がそれぞれ自分が大切とする何かに没頭していく話、続きが気になりすらすらと読み切れた。
読み取れたテーマは「視野狭窄」「狂信」「価値観」
3人とも自分とは関係のない分野のものに目を奪われて没頭してしまっていた
フォーカスが当てられた1人の
「やめて」→「今すぐ叩いて」の表現は不気味さが出ていて印象に残った、多分それが本当の自分の望みなんだろうと感じた
また別の1人のパートで
その人にあてはまる境遇を細かに説明しているのに、別のことに集中していてそんなのは自分に関係ないと心の中で一蹴していることが恐ろしかった
MBTI診断を含む最近めの流行の表現がよく使われていていて読みやすかった
「メガチャーチ」というものがあることが知れたし、その構造は日本での推し活に酷似しているという説明も納得ができた。
物語の中にあった「自分のリソースを使い切ったら幸せになれる」は言い得て妙だった
業界らしさがある言い回しで、自分にとってはわかりやすかった。

