
さぶりす
@saburisuuuuuuuu
2026年7月10日
クララとお日さま
カズオ・イシグロ,
土屋政雄
読み終わった
人は良くも悪くも変わっていくものだ。揺れたり沈んだりしながらも成長し、老いていく。誰かを愛したかと思えば、同じ人を憎んだりもする。大切だったものも置き去りにして人生を歩んでいく。
ロボットであるクララは、変わらぬ愛を注ぎ続ける。お日さまのように明るく、優しく照らし続ける。
人は変わっていく。だからこそ変わらぬ愛に憧れるのだろう。
けれど、人が人である限りそれを手にすることはできないだろう。