本好き "方舟を燃やす" 2026年7月11日

本好き
@deko08r5k2k8m
2026年7月11日
方舟を燃やす
方舟を燃やす
角田光代
口さけ女はいなかった。恐怖の大王は来なかった。噂はぜんぶデマだった。一方で大災害が町を破壊し、疫病が流行し、今も戦争が起き続けている。何でもいいから何かを信じないと、今日をやり過ごすことが出来ないよ――。飛馬と不三子、縁もゆかりもなかった二人の昭和平成コロナ禍を描き、「信じる」ことの意味を問いかける傑作長篇。 物語の主人公である柳原飛馬と望月不三子の物語が交互に綴られている。 世代が近いため、今まで起きてきた出来事が、この小説を読むことによって思い出される。
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