
LUCiA
@gogo
2026年7月12日
向日葵の咲かない夏
道尾秀介
読み終わった
ほんタメ
続けてまたもやYouTube番組『ほんタメ』の推し本。子どもが主人公の話って余り興味ないのだけど、ほんタメが推すなら、と。
小学生が主人公なだけあって、ファンタジーの世界が広がるようなストーリー。しかしこれは推理小説だ、そんなはずはない、とあらゆる設定に疑いの目を向けながら読んだ。
蜘蛛になったS君や、カマドウマになったお爺さん。その他にも。あるトラウマから常に空想の世界とともに生きるミチオ。そんな背景がハッキリと分かるから、彼の目線で描かれる色んな事柄が本当なのか空想なのか、ずっとふわふわと感じながら読み進めていった。
最後の最後の両親とのシーンも、それまでの話の進め方が効いていて、「存在」自体が疑わしく思えてくる、ミステリーだなぁ、上手いなぁと思える終わり方。
久しぶりに一気読み。寝不足だ。


