
ieica
@ieica
2026年7月12日

プロコフィエフ短編集
サブリナ・エレオノーラ,
セルゲイ・セルゲーエヴィチ・プロコフィエフ,
豊田菜穂子
読んでる
@ 奈良市
プロコフィエフ 日本滞在日記
六月二十二(九)日
京都に行ってきた。(中略)日本人の反応は(中略)どんなに注意を払ってもわかっていないのは明らかで、ベートーベンのソナタを聞かせようが演奏者の即興を聞かせようが、違いがわかりはしないのである。日本人の気をひくのは上っ面の面白さ。例えばヴァイオリンのピチカートとか、玉を転がすようなピアノの演奏など。こうした聴衆の前で二度ほど弾くのは面白かろうが、それ以上やる気にはなれない。
六月二十八(十五)日
(前略)コンサートに備えてそろそろ練習しないと。もっともこんな客相手では努力に値しないのだが。(後略)
まあ、辛辣であることよ。




