プロコフィエフ短編集

プロコフィエフ短編集
サブリナ・エレオノーラ
セルゲイ・セルゲーエヴィチ・プロコフィエフ
豊田菜穂子
群像社
2009年8月1日
8件の記録
ieica@ieica2026年7月12日読んでる@ 奈良市プロコフィエフ 日本滞在日記 六月二十二(九)日 京都に行ってきた。(中略)日本人の反応は(中略)どんなに注意を払ってもわかっていないのは明らかで、ベートーベンのソナタを聞かせようが演奏者の即興を聞かせようが、違いがわかりはしないのである。日本人の気をひくのは上っ面の面白さ。例えばヴァイオリンのピチカートとか、玉を転がすようなピアノの演奏など。こうした聴衆の前で二度ほど弾くのは面白かろうが、それ以上やる気にはなれない。 六月二十八(十五)日 (前略)コンサートに備えてそろそろ練習しないと。もっともこんな客相手では努力に値しないのだが。(後略) まあ、辛辣であることよ。













