メルキー
@dogandbook
2026年7月12日
ふたりの読書会
向井和美
読み終わった
本はなんのためにあるのか?なんてことを考えたことは何度もあるが、そんな難しいことを考えなくてもただ好きであればいい、意味や読む目的なんてものはナンセンスだと思うこともあったが、読書の社会的な意義という側面を認め、考えずにはいられない一冊だった。
帯にも使われている「本は誰に対してもまったく同じ顔をしてくれている」という視点は、大矢さんの経験があってこその気づきだと思う。
だから読書時間は心地が良いのか。当たり前のことに気づけるようになりたい。
他人の選書は、心の窓が開かれていく感覚というのも素敵な表現。さびつて開けることのできなかった窓、一生開けることがなかったであろう窓もある、本当にそうだな。
もちろん、窓を開けてみて閉めることも平等に選択できるわけで。