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メルキー
@dogandbook
  • 2026年8月1日
    海辺のカフカ(上巻)
    何を残してなにを捨てるかはあとになってきめればいい
  • 2026年7月29日
    夏帆
    夏帆
  • 2026年7月12日
    ふたりの読書会
    本はなんのためにあるのか?なんてことを考えたことは何度もあるが、そんな難しいことを考えなくてもただ好きであればいい、意味や読む目的なんてものはナンセンスだと思うこともあったが、読書の社会的な意義という側面を認め、考えずにはいられない一冊だった。 帯にも使われている「本は誰に対してもまったく同じ顔をしてくれている」という視点は、大矢さんの経験があってこその気づきだと思う。 だから読書時間は心地が良いのか。当たり前のことに気づけるようになりたい。 他人の選書は、心の窓が開かれていく感覚というのも素敵な表現。さびつて開けることのできなかった窓、一生開けることがなかったであろう窓もある、本当にそうだな。 もちろん、窓を開けてみて閉めることも平等に選択できるわけで。
  • 2026年7月3日
    らんたん
    らんたん
    実家に帰省した時に通っている書店で、「恵泉の創立の話!経堂のいろいろな場所が出てきます!」とポップで宣伝されていて手に取った一冊。 経堂で生まれ育ったので、初めて経堂の地名が出てきた瞬間は何だか本当に嬉しかったな。 そして、初めて一人暮らしをした地、上北沢も出てきた。桜上水のタッピング坂 そして、そんなことは関係なく、とても、とても良い一冊だった。 ワニに名付けられたイナゾウ、かわいすぎる。 太宰治に向かってワニを解き放とうとする道先生最高。 人生を思うままに進もうとする人々、心のうちに自由を夢見ながらも時代背景に逆らえなかった人々、 この時代は日本の大きな変わり目で、次々と新しい外国の文化や思想が流れ込み、自由を夢見る人々の活気で溢れているから好きだな。それゆえのセンセーショナルな事件もあるが。 衆人環視の世の中で、他人が他人にめくじらを立てる日本というのは、SNSという形に変わっただけで今も根付いている。 今よりもっともっと自由な発言をするのが難しかった、最悪命が危なくなる時代で、こんなにも清々しく大空を羽ばたいているみたいな考えをもっていること自体がまずすごいや。 憲兵からの詰問のシーンなんて圧巻。 p488 日本は個人に多くの負担を背負わせる一方で、一人一人は自分の足元を照らすことしかできない提灯型の社会
  • 2026年7月1日
    さみしくてごめん
    日記パートはとても面白く、友人のことを思い出した。彼女は普段読書をする人ではないが、何だか雰囲気が似ている。合いそうだと思うので今年の夏の誕生日プレゼントのひとつにしようと思う。 永井玲衣さんの本はこれで3冊目。 新しい視点や素敵な気づきをたくさんくれるのに、不思議と同じ目線に立ってくれているような文章を書く人だなと思う。
  • 2026年6月29日
    カフェーの帰り道
    素敵な温度。 読み進めていくうちに、じわじわとあたたまっていくような感覚。 いろんな側面でいろんな人が救われるんじゃないかな。 悪(感情?)とされるものが、でもそれを一概に悪と決めつけるのも難しいかもというものに、他の視点から光が当たるような。 一言では表せない感情。 苦しい気持ちにもなるし、あたたかい気持ちにもなる。最後は一気に泣いてしまった。
  • 2026年6月28日
    晴れの日の木馬たち
    大原美術館への憧れがいっそう増した。
  • 2026年6月28日
    読書からはじまる
  • 2026年6月28日
    痛いところから見えるもの
  • 2026年6月18日
    口の立つやつが勝つってことでいいのか
    違和感に目を向けること、違和感を立ち止まって考えること。 この言葉が素晴らしすぎる。 「その水にしっくりなじめる魚は、その水のことを考えなくなる。その水になじめない魚だけが、その水について考えつづけるのだ。」
  • 2026年6月14日
    文にあたる
    文にあたる
  • 2026年6月14日
    人生のレールを外れる衝動のみつけかた
    宇野さんの、欲望の発見術としての欠乏。 鶴見さんの、ニヒリズムに対する見解。 素晴らしすぎる。特に最終章。
  • 2026年6月10日
    NHK出版 学びのきほん 哲学のはじまり
    常識は半ば押し付けられたもの。常識に従って物事を判断している限り、実は自由に考えていない。 哲学は自由であることを何よりも尊重する。 サルトルの「実存は本質に先立つ」という言葉は、人は変わられるということを信じるためのお守りのような言葉だな。 ハイデガーの「決意性」  人は見たもの経験したことでいくらでも考えが変わるから自分らさしさなんてないという考えなので、この決意性はスッと入ってくる。 デカルトの「方法的懐疑」 正しさを確かめるためにまず疑ってみること
  • 2026年6月7日
    NHK出版 学びのきほん 「書く」って、どんなこと?
    こんなシリーズが出てたんだね、面白い。
  • 2026年6月7日
    9000人を調べて分かった腸のすごい世界 強い体と菌をめぐる知的冒険
    世界を正しく理解するために有益なタイプの本。 ・免疫を高めすぎてもいけない。アレルギーなどは免疫の暴走(高まりすぎて過剰に反応する) ・幸せホルモンセロトニンは、脳ではなく腸で作られるというのは意外。セロトニンは腸のぜん動運動を促すので、分泌量が多すぎると下痢になる。
  • 2026年5月30日
    人は犬から何を学ぶのか
    2200円安すぎる!と思うくらい内容が濃い濃い濃い。2026ベスト本の仲間入り。めちゃくちゃ良い本。色々な賞賛の言葉で埋め尽くしたい。 こういう本で泣くとは思わなかった。伝わりすぎました。読んだら著者のファンになるだろう。 動物行動学というテーマがありつつ、学問そのものの魅力についても語られていて、なぜ勉強するの?というよくある問いの一種の答えも書かれている。 しつけなどで有用な情報も盛りだくさん。系統的脱感作は実践したい。 特に第三章は、しつけ本かと思うほど有用な内容ばかり。根本的な考え方が紹介されているから汎用性もある。 そして、犬にとっての幸せを無視することなく人間社会で相互に幸せに暮らすためのしつけ方法に重きを置いているのが、愛情を感じられてとても良い。結果に見える行動は人間からしたら同じでも、回避型と報酬型のしつけをそれぞれ受けた場合の犬側の視点でも考えること。 しつけをするときは犬や猫の問題行動という言葉が使われるが、この言葉に対して消極的な姿勢。問題行動と一言で表す中にも、動物の本来の行動様式の範疇内のものもあるが、それが人間にとって都合の悪いだけで問題行動と言って無理やり矯正することがあるのが良くない。 行動治療では動物に直接的に対峙するのではなく、飼い主の意識変革をして動物への態度や行動変えることで、飼い主と動物の関係の改善をする。 犬側に問題を探すのではなく、犬と人間との関係に焦点を当てる。 専門的な内容寄りなのに、こんなに著者自身の魅力的な人間性が分か文章があるのか。 著者がローレンツのことを「いつまでも動物のことを理解できない人間を哀れに思った動物の神様が、代弁者として地球によこした天使」と表現したの大好き。 専門用語もたくさん使われるが、全てに()付きで説明がついているし、もっと詳細に説明なものは注釈でわかりやすく解説されていて、一般読者向けに丁寧に気遣いのある書き方。本当にこの学問を知って欲しいという気持ちが伝わる。その上から目線でない姿勢が読んでいてとても心地よい。 巻末の参考図書、文献にも一つ一つにコメント。 節々から、著者のこの学問への愛情と先人たちへの敬意を感じる。先人たちのことを師匠と呼び、スーパースターと呼ぶ。 「ローレンツ、ティンバーゲン、プリッシュの3人は、後輩たちの活躍を、目を細めて見てくれているだろうか。」 もちろん、犬への大きな愛情を節々に感じる。と同時に、タイトルからも分かる通り、犬を愛情を向けるだけの動物ではなく敬意の対象として捉えているのが分かる。 著者はおちゃめな方なのだろうなと想像できる。 「大学生が犬のようだと言っているわけではない(ならばもっと純粋に可愛がっている。教育は塩梅が難しい)」 「私もなかなかにヒューマニスティックである」 「近所に猫の集会を見つけて以来、ここ10年ほどその周回に時々参加しているが」 「講義期間の前半〜最後にかけて、真面目からさぼるようになり悪い成績をつけられると文句を言う学生に対して子犬にしか見えない。含み笑いをしてる時は心の中で犬によくつける名前を当てはめようとしてるかもね。」 「あれもこれも書いておかなくちゃ状態になっているが、改善するつもりはない。専門家も人間だ。」 オペランと条件付けの必要性を説明するための前置き「いったんしつけがみにつくと、その後の生活は幸せの隕石(色はピンク)が毎日頭上に降ってくるような感覚。〜この生活(詳しく書くと本2冊分くらいにはなる。)」 参考文献の国語辞典「ルーペと辞書があれば、老眼でも私はわりと強い」 犬と猫の飲水効率の違い。 「母性による手加減なしの攻撃は、利他的行動の代表格であると言える。精神的レベルでは子を守ることは自分を守ることとほぼ同義、すなわち利己的にも違い。」というのがすごく面白い見解。 猫が社会性が不明瞭でも人間と暮らしていける要因についての見解が面白い。 「他者に影響されない自身の生活パターンがしっかり決まっていて、それを基準に物事を判断しているからという仮説」 新聞の「犬は色んな生き物と仲良くなれる動物」を読んでのエピソード。 4-4-1 犬種によって行動特性に違いが出るのはわずか9パーセントで、それよりも年齢や性別による違いの方が大きい →びっくり情報! 最終章も良すぎる。学問を信じてやまない気持ち、学問への希望、愛。熱い気持ちをダイレクトに感じて泣きそうになってしまう。 おわりに 本書で紹介する内容ごとに師匠との思い出がよみがえり、年甲斐もなく泣きながら書いた。 参考文献のコメント 13.お気に入りの学問が見つかれば、とたんに人生は豊かになる。 その他4.メイ・ウェストの言葉
  • 2026年5月29日
    歩きながらはじまること
  • 2026年5月29日
  • 2026年5月29日
    不完全な司書
    不完全な司書
    不可能性からはじまる物語があり、それはとても豊かで本質的なもの。 幽霊の側から世界を見る が面白かった 平常平常から異常へ落ちることを自分に許さないことも、生きるための有効な方法。 戦時下で歯を磨くことと飼い猫を食べないことは共通性をもつ。平常さを、部分的であれ維持することは、自分たちに強制されてる異常な生存条件のなかで生活の芯になる。
  • 2026年5月5日
    富士日記(上)
    富士日記(上)
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