
itshin
@it_shine
2026年7月12日
ミドル・エイジ・ビギンズ
東畑開人
読み終わった
あとがき考察にも書いてあったけれど、仕事のやりがいとか、生き甲斐みたいなことがメインであって、この本には配偶者や子供のことはほとんど出てこない。あくまで仕事をいかにするか。
そして、中年期にも混乱の中だとしても青年期を再びやり直す、という結論だったのだと思う。中年期なりに。
私の人生とは程遠い人たちのインタビューが続いたけれど、こういう人たちもいるんだなぁ、と思ったり。そこで、自分の人生を振り返ったり、インタビューから漏れ出てくる物語から、自分の物語を思ったり。インタビューそのものは、一般的な人の中年というわけではないのだけど、思い当たる節は誰にでもちょっとはあるのだと思う。同じ世界を、同じ社会を生きている人たちの人生なのだから。
これからの人生をどうやって生きるのか、ということのヒントを得たいと思って読んでみたけれど、とにかく頑張って生きて、また数年後に読んでみたら、今とは違う感想になっているかもしないと思う。そういう意味では買ってよかった。
自分を省みるという点で、自分の人生を思えば、大したことなかったな、と思うし、でも、これからだ、という気持ちもある。頑張って生きよう、と思う。青年期をやり直すのだ。





