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it_shine
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@it_shine
読む価値のない本などない。聴く価値のない音楽がないようにね。 本に線を引く代わりに引用したり、感想を書いたりしています。 どうぞよろしく。
  • 2026年2月8日
    植物少女
    植物少女
    植物状態になった母親とその娘とその家族の話。娘さんを産むときに母親は植物状態になって、ある種、その娘はその母親を支えに、あるいは、その病室の同じような植物状態の人たちと共に「生きている」というストーリー。 こういうことってあるんだろうなぁと思う。物語を読み終わって、いろんなことが去来する。自分を産むことをきっかけに母親がそうなって、母親の半ばいない状態で、娘の美桜は成長して、結婚して出産する。娘の子供もまた女の子で。母と娘の関係というのを考えてしまうし、人が生きているということがどういうことなのか、植物状態だとしても、生きているということが、その死を持って語られる。 小説ってのはいろんなことができるんだな。面白かったです。
  • 2026年2月7日
    愛とためらいの哲学
    何か起こったり、感じたり、考えたり、できなかったり、違和感があったり、そういうことは全部自分がしないと決めていたり、しないための言い訳として用意しているのだ、という論理で貫かれている。それをどこまで鵜呑みにできるのかにかかっているような気もする。そして、それは概ね正しいような気もする。つまり、赤面症の人は、人と接しないための言い訳として、赤面症になっているのだ、とかそういう感じ。 自分の無意識の隠された言い訳について考えてしまう。フロムの『愛するということ』や、アドラーの原著の翻訳も読んでみたくなった。というか読む。 自分の困難とか、悩みとかは、結局、自分が用意している、というのは腑に落ちた。 自分に価値を感じるために、自信を持つために、それはひいては愛するために、できることをしようと思う。
  • 2026年2月7日
  • 2026年2月7日
  • 2026年2月7日
    イノサン Rougeルージュ 1
    電子で安かったので。 以前に漫勉を見ていて、ずっと気になっていた。
  • 2026年2月6日
    新潮 2026年 3月号
    新潮 2026年 3月号
  • 2026年2月6日
    星を編む
    星を編む
    結構ちびちび読んでいたのだけど、読み終わってしまった。『汝、星のごとく』の後日談。実際に本編が映画になるし、この本にも映画の話が出てくるのだけど、映画どうなるんだろう。 それぞれが、それぞれの生き方を貫いて、幸せになっていくのが心地よかった。櫂くんの母親以外は。それぞれに着地点が用意されていて、それが腑に落ちたというか、良かったねぇと思う。現実では、こんな風にはいかないのかもしれないと思いつつも、そんなこともないのかもしれないと思う。いや、そんなことはないか。 いろんな人の、いろんな気持ちが重なって、この世界はできているんだねぇと思う。 僕だって、そういう世界の一部なんだと思えた。読んで良かった。
  • 2026年2月5日
    人生の意味の心理学〈新装版〉
    人生の意味の心理学〈新装版〉
  • 2026年2月5日
    春にして君を離れ
    春にして君を離れ
  • 2026年2月2日
    ねむり
    ねむり
    短編集『TVピープル』に載っている「眠り」はちょっと前に読んでいて、かと言って、何もかもを覚えているわけでもなく、今回読んで印象はそれほど変わらなかった。絵がついていて、それがとても良かった。読む前はちょっと構えてしまっていたのだけど、読んでよかった。 「ねむり」はきっと女性の女性性を表している部分があるのだと思う。女性としての、存在というかさ。眠っていないことに家族が一切気が付かない、というのは、ちょっとした恐怖なのかもしれないし、でも、そういうことがあるのかもしれないとも思う。共するとSFみたいに思考実験となりがちかもしれないけれど、文学になっていると思う。読んでよかった。
  • 2026年2月2日
    星を編む
    星を編む
  • 2026年2月2日
    お金信仰さようなら
    お金信仰さようなら
  • 2026年2月2日
    数学序説
    数学序説
    毎日ちびちび読む本の一冊。
  • 2026年2月1日
    空気が読めない大学教員と自己嫌悪のYouTuberはみずからのコミュニケーション困難にどう向きあってきたか チームワークが苦手な人へ
    ほとんど人と接することがない自分が、コミュ障だと気が付いたのは、最近のことだった。それまで、ほとんど無意識に人と接することを避けてきたのだと思う。全くもって人と話をすることができない。いろんなことを言い訳や理由にすることはできるかもしれないけれど、そうじゃなくて、人と対話することって大事なんだよなー、と思っていることがそもそも大事なのではないか。上手く人と会話できるようになりたいし、意見交換でも、打ち明けることでも、相談でも、悩みをぶちまけるのでも、いろんな技法があって、場があって、ということが学べたというのは大きかった。 「自分の弱点や急所を克服しながら創造的なアウトプットを生産するには、相当訓練しなければいけないわけです。」 p211 自分の至らなさを思い知ることが最近あって、この言葉は、身に沁みた。訓練が必要なんだ。どうしたって。できるようになるためには。頭の使い方をきちんと基本から押さえ直さなくてはいけない。もっと技能がいるのだ。 対話も含めて、人間関係のことで悩むことが人には多いけれど、そういうことのヒントがたくさん書かれている本です。
  • 2026年1月30日
  • 2026年1月30日
    愛とためらいの哲学
  • 2026年1月30日
  • 2026年1月30日
  • 2026年1月29日
    フィルムメーカーズ 25高畑勲
    かぐや姫の主演声優の朝倉あきさんのインタビューで、 “──朝倉さんは、「この地の穢れもぬぐい去れましょう」と無機質な声で語りかける月の使者の女官と、それに対し「穢れてなんていないわ!」と叫ぶかぐや姫の両方を演じていらっしゃいましたね”p45 とあって驚愕した。すごくないですか、これ。月の使者もかぐやも同じ人が声を当てているなんて。すごい演出だ、と。そういうことが普通に起こるからジブリ映画は油断ならない。裏を知りたくなる。千と千尋で行きも帰りも同じ絵のトンネルだとかさ。 p237 ”自分たちのよく知っていることを絵で描いて抽出した場合、こういうことが起こります。それまでよく知っていると思っていること──つまり、見慣れていて異常でも何でもないと思っていることには、ふつう関心がないわけです。日常的でありふれ過ぎているから。だから、実のところよく知っているつもりでも、よく見ていないし、まるでヴェールが一枚被ったような形でしか見ていないわけです。それを目で見て描き起こすから、初めてもう一度新鮮なものとして対面することができるわけです。そういう力をアニメーションは持っていると思っていました。”
  • 2026年1月28日
    火星の女王
    火星に移住しているような未来の話。ドラマは未視聴。 結局、人と人が通信なり、面と向かって話をするなりしなくてはいけないよねといった話だけには落ち着かないけれど、衝突も、軋轢も、どんなに技術が発達しても人と人なのだ、ということはよかった。自分が人と交流することが苦手なぶん、いろんなことが羨ましく、希望に思えた、かな。 主人公の一人の目が見えないということを利用した筋があって、それもなるほど、と思うけれど、目が見えない人を火星に置いてく母親は鬼だと思う。 マディソンは憎めないのかな、と思うけれど、好きというまではいかず。 それぞれの思惑が絡み合うストーリーが良かった。久しぶりにSFを読んだという感じ。
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