

it_shine
@it_shine
読む価値のない本などない。聴く価値のない音楽がないようにね。
本に線を引く代わりに引用したり、感想を書いたりしています。
どうぞよろしく。
- 2025年11月25日
- 2025年11月24日
- 2025年11月22日
みみずくは黄昏に飛びたつ川上未映子,村上春樹買った - 2025年11月21日
文学カウンセリング入門キム・ギョンヒ,チン・ウニョン,吉川凪読み終わった - 2025年11月21日
- 2025年11月20日
理系の読み方大滝瓶太読み終わった大学で物理を専攻していたから読めたのかなという感じだったかな。面白かったと思う。物理・数学をてこにして小説を解読するような本だけど、物理・数学の理解がないとついていけない内容だと思う。 最後の、滝口悠生さんについての「私」「私’」についての論考は、わからないなりに興味深く読みました。分かったつもりになったというか。 わからないことが自分の中にあること、それを追求する行為が小説を書くということなのかも、というのは新たな視点で面白かった。 借りた本だけれど、購入する。はっきりと分かってないところがあって、それは本を読んだり文章を書いたりするうちにわかるようになるような感じがとてもするから。時間と共に読みの変わる本だと思う。 - 2025年11月19日
文庫 人間の性はなぜ奇妙に進化したのかジャレド・ダイアモンド,Jared Diamond,長谷川寿一買った - 2025年11月19日
考察する若者たち三宅香帆買った - 2025年11月18日
古文の読解小西甚一借りてきた - 2025年11月15日
COLORLESS TSUKURU TAZAKI & HIS YEARSHARUKI MURAKAMI買った - 2025年11月14日
ノルウェイの森(下)村上春樹読み終わった一日に一区切りずつくらいちびちび読んで読了。再読。 心を病んだ人の解像度が高くてクラクラする。なんでこんなことがわかるんだろう。そして、その周りにいる人の心情をこんなにもリアルに表現できるなんて。 『上』に続いて、比喩のところに線を引いて、じっくりと読んだ。だけど、何も分からなかったような気がする。何かを受け取ったような気もする。何かは書いてあったのだ。それは確かだ。書くべきことがしっかりと書いてあるような感じ。安心して読める。小説だから読めるのかもしれない。 - 2025年11月14日
古文研究法小西甚一借りてきた - 2025年11月13日
理系の読み方大滝瓶太借りてきた - 2025年11月12日
- 2025年11月11日
- 2025年11月11日
徒然草をよみなおす小川剛生読み終わったちびちび読んで読了。 「よみなおす」という題の通り、徒然草をよく知っている人が、その意外な面を読める、というような内容で、自分のような門外漢には早すぎる本だった、、、。 - 2025年11月11日
文学カウンセリング入門キム・ギョンヒ,チン・ウニョン,吉川凪借りてきた - 2025年11月11日
- 2025年11月11日
- 2025年11月9日
言語化するための小説思考小川哲読み終わった読み終わった今、読みかけの小説を読みたくなっているけれど、それは多分なんでもいいわけではなくて、しかし、何かを読みたいという衝動に駆られ、そして、何かを書きたく、というか企図したくなる。自分という人間がなぜ生きているのかを企みたくなる。 この本で書かれていることは、小説の一端でしかないはずで、こういうことをヒントに自分の世界、小説の読みを深めろとか、書いてみろということなのだろう、きっと。小説を読むことも書くこともきっと楽しいことなのだ、私は書いたことはないけれど、最後の掌編からそういうことを感じた。 生きていてそのエピソードなり、出来事なりに「小説」を感じることがあるとしたら、それは楽しいだろうし、それは視力なのだ、ということは、鍛えることができるかもしれないし、自分がどれだけ小説眼を持とうと気を張っているかということなのかもしれない。ある種の執着なのかも。 小説家が小説を書いている時に考えていることの一端を言語化した、というのがこの本なのだろう。タイトルはなんだかミスリードのような気がしてしまう。
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