さぶりす "こわれた腕環改版" 2026年7月12日

こわれた腕環改版
こわれた腕環改版
アーシュラ・K.ル=グウィン,
清水真砂子
闇の世界しか知らず、その信仰を疑う事もなかった少女が、少しずつ心に違和感を覚え始める。その違和感はやがて闇に小さな亀裂を生み、その隙間から魔法使いの眩い光が差し込む。その光の中で、少女は失われていた本当の名を取り戻す。そして少女は世界の広さを知り、自由の意味を知る。しかし自由は、同時に不安でもあった。その自由に足がすくみ、一歩を踏み出せないでいたが、かつて自身の影と向き合った魔法使いはそっと背中を押す。そうして少女は未来へと歩き出す。 静かで落ち着いた話だったけど、とても満足。
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved